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夢の図書館新館

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-- 2004年12月15日(水) --

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『あなたに奇跡を起こす スピリチュアル・ノート』

波長の合うスピリチュアルな本に出会うと、 手をのばさずにはいられない。

そういう私のライフテーマは、「スピリチュアリティ」 なのかもしれない。そして私は、「孤独を好む人」だろうか?

アメリカの著名なサイキック、シルビア・ブラウンが、 彼女のガイドの力を借りて浮き上がらせる、世界のエッセンス。

とりわけ興味深いのは、この、「ライフテーマの分類」だった。 44のテーマのなかから2つを選び、私たち自身がブループリントに 書き入れ、この世界に持ってきたというのだ。

最初のテーマは、自分が誰であるか。 二つ目は、何をするか。 こちらは、学び、戦い、うち負かすべきテーマなのだという。

まだはっきりとは自覚できてないけれど、 私にあるのは、孤独を好む性質と、スピリチュアルなことへの渇望。 おそらく、自分を向上させるために、孤独との戦いが必要なのだろう。

ちなみに、シルビア自身の第二のテーマも、「孤独を好む人」だと 書かれている。 それを通して、人生に平和をもたらす力。 彼女の第一のテーマは「霊能者」ではなく「人道主義者」とは 意外であるが、自分がそのテーマをどれほど重要に感じるかによって 現にそうしているとか、そうする力があるかではなく、 自覚されるものなのだろう。

「築き上げる人」は、縁の下の力持ちで、人をステージに上げ、 自分への賞賛や感謝が足りないと思いがちだが、 このテーマは「魂にとって加速度のついた成長」をうながすという。

「人道主義者」、「触媒」、「分析者」、 「受け身な人」もいれば、 「利用される人」もいる。

いずれにしても、すべて、選んだのは自分。 私の人生の状況も、ブループリントにのっとって、 つつがなく進んでいるのならうれしいのだが。 この困難も含めて。 (マーズ)


『あなたに奇跡を起こす スピリチュアル・ノート』著者:シルビア・ブラウン、リンジー・ハリソン / 訳:堤江実 / 出版社:PHP文庫2003

2003年12月15日(月) 『サンタクロースのしろいねこ』
2000年12月15日(金) 『人はなぜエセ科学に騙されるのか・上』

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