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仕事のちょっとした合間とか、 何となく疲れていて、活字は読みたくないけれど、 手持ちぶさたな時とか、そんな時、最近はよく、 お菓子の本をめくっています。
最近の料理本のヴィジュアルの美しさやセンスの良さについては、 ここでも前に何度か触れられてきているのですが、 スゥイーツの本も、ほんとうに可愛らしくておいしそうで、 見ているだけでしあわせな気分になります。 おまけに、見て喜ぶだけなら、太らないしね(笑)
"究極の食いしん坊"、みたいな気もしますが、 枕元に置いてあって、寝付けない時にもぱらぱらと開いています。 私の生活では、衣食住の中で、最初に切り捨てるのが「食」で、 実は「食」にはさほどの執着もないのですが。
「コーヒーテーブル・ブック」とでもいうのでしょうか。 いつもテーブルの上に置いてあって、何気なくぱらぱらとめくる 写真集のような、そんな感じです。 ちょっと前までは、インテリア系の本だったのですが。 パリやオランダの子どもたちの部屋とか、 小さな庭の写真集とか。
見ていてちょっと手が届きそうな感じの、 小さなあこがれの詰まった本が好きです。
お菓子の本を持ち歩いているのも変ですが、 『十二ヶ月のバスケット』と『ひとりぶんスイーツ。』が バッグに入っています。 昔、『みんなの歌』で『食いしん坊カレンダー(?)』というのを 聞いたことがあるのですが、四季それぞれの特徴を生かした お菓子を見ながら、季節を感じています。(シィアル)
■ 現在のお気に入り
『十二ヶ月のバスケット−sweet recipes'basket』 著者:松長絵菜 / 出版社:女子栄養大学出版部2003
『ごちそうさまから20分の ひとりぶんスイーツ。』 著者:松田美智子 / 出版社:河出書房新社2004
■ ちょっと前のお気に入り
『パリの子供部屋』 著者:ジュウドゥポゥム / 出版社:エディシォンドゥパリ2002
『オランダの子供部屋』 著者:ジュウドゥポゥム / 出版社:エディシォンドゥパリ2004
『パリのテラス』 著者:ジュウドゥポゥム / 出版社:エディシォンドゥパリ2003
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