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いまの自分の生き方に疑問をもっている というのが当たり前なのか、それほどでもないのか、 人生を踏み外している身には 断定などできないのだが。
この本の主人公は、偽りの生活を続ける 虚しさにピリオドを打ち、都会での仕事をやめ、 妻や子どもと別れ、いまはここ、 ミラマーの浜辺の住人となったライター。
もし私が自分の生き方に狂おしいほどの 疑問を抱えていたら、どんな感慨にふけって この本を読んだだろう。 または、知らずに抱えている問題に、この本が警鐘を 鳴らしたとしたら。
すべてを変えるきっかけに、なりうるだろうか。
図書館という本の浜辺で、偶然のいたずらから 拾い上げたこの本から私が得た真実、 最近ことさらに実感する真実は、 理想の相手に出会うための ちょっとした秘訣かもしれない。
人は変わることができる。 そう望みさえすれば。(マーズ)
『自分の人生がある場所へ』 著者:リチャード・ボード / 出版社:翔泳社
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管理者:お天気猫や
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