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ライスというと、クレイグ・ライス(Craig Rice)だろうか?
それとも、アン・ライス(Ann Rice)か?
絶妙のユーモアで読者を魅了するのが、
ライトな都会派のクレイグ・ライス。
もしも女流推理作家であるママが犯人をつかまえれば、有名になって小説も売れるにちがいない! / 「スイ−ト・ホ−ム殺人事件」(ハヤカワ・ミステリ文庫 )
耽美、絢爛豪華、背徳の美で、これまた読み手を否応なく
力ずくで押さえ込んでしまうのがアン・ライス。
映画でお馴染み、レスタトシリーズ。
(My レスタトは、トム・クルーズのまんまです。) /
「夜明けのヴァンパイア」(ハヤカワ文庫 )
どちらも世界は大きく違うが、魅力的なストーリーテラー。 私自身は、レスタトを擁する濃厚なアン・ライスの世界よりも、 マローン弁護士の活躍する(?) 軽めで明るいクレイグ・ライスの方がより好きだ。(シィアル)
[ 著者:クレイグ・ライス / 訳者:小泉喜美子 ]
・「大はずれ殺人事件」(ハヤカワ・ミステリ文庫)
・「素晴らしき犯罪」(ハヤカワ・ミステリ文庫)
・「幸運な死体」(ハヤカワ・ミステリ文庫)
・「大あたり殺人事件」(ハヤカワ・ミステリ文庫)
[ 著者:アン・ライス ]
・「ヴァンパイア・レスタト」−全2巻− (扶桑社ミステリー)
・「ザ・マミ−」−全2巻−(徳間文庫)
・「眠り姫」シリーズ −全3巻−(扶桑社ミステリ−)
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管理者:お天気猫や
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