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小学生の終り頃に学校の図書館で借りて読んでいた 『緑の騎士』や『黄色い小人』などの収録された 『ラング世界童話全集』(全12巻)がこのほど手に入りました。 話自体も忘れていたけれど、同じようなシチュエーションなのに 鏡像のように緑の方はハッピーエンドで、 黄色は極端に不幸せな最後でした。
それで、今ちびちびとヒマをみつけては、王女様や王子様の 出て来る童話を読んでいる自分がいるわけで、 ずっと手に入れたかった宝物を手に入れたのだから うれしいけど、あんまりそういう話がたくさんあるので (12冊!)、ちょっと「過ぎたるは及ばざるがごとし」的な 心境にもなっています。デザートのフルコース1週間って こんな感じかも?
翻訳は川端康成(と野上彰)でした。
これ全部訳したのか…と感心してしまいました。(マーズ)
『ラング世界童話全集』 (全12巻)著者:ラング(訳:川端康成)
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管理者:お天気猫や
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