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■■■ 弟
■■■ 2004年09月19日(日)
俺って、妹がいるじゃないですか。
で、妹って子供いるじゃないですか。
つまり、俺には義弟がいることになるじゃないですか。
先日、俺の携帯に母上様から連絡が入りました。
何を隠しましょう、母上が俺に直接テレフォンを掛けてよこすのは初めてのケースなのです。
俺が携帯を所持するようになって、かれこれ5年近くになるのでしょうか。
その間の「母」→「俺」への通信は。
常に「我が家の電話」へのアクセスであり。
要件は、いつも「母」→「Nin」→「俺」という経路を辿っていたわけです。
この、恥ずかしがりやさん!
なので、「着メロ」→「母の声」というシチュエーションに初めて出っくわしたわけですよ。
ちょこっと、たじろいじゃいましたね。
そして一瞬、父の安否を気にしちゃいましたね。
アンタ、悪いけど今度の休みの日家に来てくんない?
何よ! (何の用なのよ?)
まぁ、いいから。 ちょっとの間で済む話だから。
何の話っすかぁ? (すぐ済む話なら、電話でもいいじゃないっすかぁ?)
いいから、ちょっと顔出しなさいよ。 (予定無いんでしょ??)
ややこしい話だったら、嫌だなぁ。
すぐ済む話だって言ってるでしょうが!
・ ・ ・
結局。
「生垣のひば」が伸び放題なもんで、俺にカットして欲しいって事だったんですがね。
足場の悪いところで、グラグラする脚立を「母上」に押さえてもらいながら、俄か植木職人化してみました。
チョキチョキチョキ・・・
しかしさぁ。 こんな事、普段しないから疲れるナァ。 足元もグラグラして怖いし。
チョキチョキチョキ・・・
大丈夫よ。 しっかり押さえてるから。 倒れないから。
脚立が倒れなくても、俺がバランス崩して落下する可能性があるでしょうが!
大丈夫だって。 晋也君(仮名※)は、いつも一人で黙々とやってくれてたんだから。
あっ、そうなんだ!? 今まで、ずーっと晋也君(仮名※)がやってくれてたんだ!
知らなかったナァ。 アイツ、ただのウンチク王じゃなかったんだねぇ。
そうよ!
凄いでしょ。 晋也君は、いつもそうやって手伝ってくれてんのよ。
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