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■■■ 銀杏と書いて・・・
■■■ 2003年11月24日(月)
「いちょう」と読んだり、「ぎんなん」と読んだり。 fommage at ”Emzo−San”
紅葉真っ盛りな昨今。
子供の頃は「うあー 臭っせー!」などと言いながら敬遠しがちだった銀 杏(ぎんなん)ですが、お酒をたしなむようになってからは秋〜冬にかけての 「良きおつまみ」だっだりします。
そんな銀杏。
体に良いとか、悪いとか言われてますが。
薬膳効果としては。
◆潤肺・鎮咳・去痰作用と尿量を抑制する作用があり、古くから民間療法の 咳止めとして重宝されている。
◆葉には、13種類のフラボノイドとギンコライドという物質が含まれており、 血管拡張作用・動脈硬化の改善・鎮痙作用・血糖値正常化・活性酸素除 去作用・アレルギーの抑制作用・抗炎症作用等の働きがあると言われて いる。
また、抗菌・防虫効果もあり、栞(しおり)としても活用されることがある。
副作用として。
◆悪臭の他に皮膚炎を起こす物質も含まれているため、手指を介して間接 的に接触した体の部位に炎症や浮腫性紅班等を起こすことがある。
◆アンチビタミンB6物質(MPN)(←但し熱に弱く軽く、炙ったり茹でる事で著しく減少 する)を含むので、大量に食べるとビタミンB6欠乏症と似た中毒症状を起 こすことがある。
そうです。
大人なら40個位まで。 子供なら歳の数位までが、適量という事で。
ってゆーかさぁ、 何でも体に良いからと言って、大量摂取はダメだって事ですよね。
ボクも、おつまみで頂く時は「27個位/日」で止めておきたいと・・・
(著者近影)
8月28日の日記で、軽〜くふれている『前から欲しかったもの』が、 このコートです。 (「湾岸署購買部」より購入)
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