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■■■ 「親」という字は、「木の上に立って見ている」と・・・
■■■ 2003年07月29日(火)
昨日、「ニュースステーション」見ていて。
今後30年以内に「宮城県沖地震」クラスの災害が東北地方を襲う
確率。
99パーセント!
って、どーなん?
イチローがどんなにヒットを上手く打てたとしても60パーセント以上
は、凡退してるのですよ。
どんなに強い横綱でも20パーセント近くは負けるんですよ。
なのに、俺がまだ現役社会人であろう30年後以内に。
99パーセント。
うひゃー。
軽く言ってくれるじゃん>「ニュースステーション」
残りの1パーセントは保険ですか?
■呪縛■
職業柄、毎日とても沢山の方々と接しているわけです。
俺。
もちろん、相手は大半が患者さん達ですが。
・・・で。
今日、気付いたことが一つ。
あのじーさん、俺が小学4年生だった頃
担任だった長介(←あだ名)先生じゃ??
過去何回か見かけたことのある方で・・・確かにカルテも厚くて・・・
そう、 He is JYOREN San
もちろん、すかさずカルテの名前も確認して。
長介先生!
同僚に(小声で確認)
あの人、よく来てたっけ?
ええ DM(糖尿病)外来に、2週間に1回だったかな? 来てますよ。
・・・ったんかぁぁぁぁぁぁ (←心の叫び)
で、どんな感じのひと?
「とっても優しいおじいさん」って方ですけど。
・・・ぉーでしょぉ!
今気付いたんだけど あの人、俺の小学校時代の担任の先 生なんだよ。 (ちなみに、「長介」って呼ばれてたんだけどね)
そうだったんですかぁ〜 懐かしいでしょ〜
・・・ ・・・ ・・・
生徒にとって先生は、1:1であり、先生にとって生徒は40:1かも
しれません。
当時あまりにも大人し過ぎた俺は、きっと先生の記憶の彼方に眠
っていることでしょう。
そのまま、寝かしておいてください。
俺は、しっかり覚えていますけど。
あなたが、
あなたが、
「差し棒」と称して、いつも極太の制裁用「鉄拳棒」を持ち歩いて
ブイブイ言わせていた事を。
しょっちゅう、教師用極厚教科書の一番硬い所(角)で「ゴヅッ!」
って・・・愛情たっぷりの授業をして下さった事を。
その肉厚な手掌から繰り出されるビンタは、俺達を一瞬にして
天国へ葬り去っていった事を。
朝一で「ウイッス!」と不機嫌そうに教室に入ってくるあなたの姿
に恐れおののいていた9歳の俺達は・・・
いまでも、長介先生の呪縛の中にいます。
○○さーん。
名札をさりげなく外して、呼んでみました。
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