仕事を持って子育てをしていると何度か納得いかないことに遭遇します。
今日は、そのうちの保育園の事に触れてみたいと思います。
保育園の月謝ってすごく不公平なのご存知ですか?
幼稚園のように一定額じゃないんですよ。
私が住む市の公立保育園の基本保育時間は、9時から3時までで、親の仕事の都合で早朝8時から6時までは時間延長ができます。
しかも、6時間保育でも10時間保育でも料金は変わりません。
算定はその家の所得によってされます。
つまり、サラリーマン家庭のように所得がガラス張りの家庭の保育料は満額で、自営業者の方たちのようにうまく会計処理をなさっている家庭はうんと保育料が安いのです。
もっと具体的に言うと、うちみたいな平均的サラリーマン家庭で当時の満額確か3歳児以上で25000円程支払っていました。
ところが、毎年海外旅行も行って高級外車を乗り回しているような自営業者の方の中には保育料が1万円を切っている方お宅もありました。
生活が苦しい家庭ならともかく、余裕がある家庭の保育料が減免されるなんてなんか変なの。
そして、もっとすごい人たちもいました。
それは、保育料の方が幼稚園の月謝より安いし、給食があるからお弁当を作らなくていいし、夏休みも無いし、幼稚園より長時間子どもを預かってくれるからと言う理由で、本当は母親は仕事を持っていないのに、偽の就労証明書を提出して子どもを保育園に入れているずるい人たち。
そんな有閑マダム(死語)がすること、
朝、子どもを保育園に預けたら、直行でファミレスのモーニング現場へ集合するのです。
そんな、暇なおばさんのすることといったらひとつ。
他人の噂話。
怖いですねぇ、怖いですねぇ・・。
そんな話はまた今度・・。
それにしても、お役所は税収が足らないのなら、生活苦の家庭を除き、みんな保育料は平等にすべきだと思います。
たぶん、市長さんはそんな不公平な保育料のことも知らないのだとは思いますが・・。