昨日宮若市を通過している時にふと思ったのだが、夏というと小学生の頃、それも夏休みの思い出が圧倒的に多い。 もちろん中学や高校の頃にも夏休みはあったのだが、さほど思い出は残っていない。
何でそういうことを思ったのかというと、ぼくは小学3年生の夏休みに一度、中学2年生の夏休みに一度、その宮若市(旧若宮町)を訪れている。 小学生の頃は、子供会のキャンプで千石峡という渓谷に行ったのだが、その時のことは今でも鮮明に憶えている。 で、中学生の頃は、歴史の勉強で竹原古墳という装飾古墳に行ったのだが、その時のことは、というかそこに行ったことさえ、長い間忘れていたのだ。
そういえば、海やプールに行ったことだって、夏休みに見たアニメだって、小学生の頃の記憶の方が鮮明である。 夏になると、少年のような気持ちになるのは、きっとそのせいだろう。
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