(1) さあ、明日は待ちに待った立春である。 昨年の10月に占ってもらった時に、「これから悩みの毎日が続きますが、来年の立春を境に悩みも消え、運が上昇するでしょう」と言われていたのだ。 ということで、今日までのしがらみは、明日以降消えることだろう。 これからは、夢に向かってまっしぐらに進んでいくだけである。 さて、明日以降、どういう展開が待っているのだろうか? 楽しみである。 とりあえず、明日からは物事を肯定的に考えていくことにしよう。
(2) 夕方からイオンに行った。 前に行った時から気になっていたのだが、駐車場の半分を閉鎖して工事をしている。 いったい何の工事をやっているのだろうかと確かめてみると、そこには『増床工事』と書いてあった。 増床工事ということは、文字通り増床することだろうから、そこに店舗が出来るのだろう。 いったい何が出来るのだろうか。 ぼく個人としては、映画館が出来て欲しいのだが。
黒崎の映画館が次々と閉鎖してからは、小倉だとか戸畑だとか、遠方に見に行かなければならなくなった。 だが、けっこう交通費もかかるから、自然足が遠ざかる。 ぼくは、基本的には映画はあまり見に行かない方だが、それでも黒崎に映画館があった頃は、年に数回は見に行っていた。 ところが、ここ数年は2回しか行ってないのだ。 ということで、黒崎に映画館があったら、すぐに見に行っていただろう『三丁目の夕日』も、「戸畑とか小倉に行くぐらいなら、ビデオが出るのを待っとったほうがいい」という理由から見に行かなかった。
もしイオンに映画館が出来たら、黒崎に行くよりもまだ近いから、年に数回から、月に一回のペースで行くかもしれない。 そうなれば、ここで映画評なんかもやれるかもしれないのだ。 お願いだから、映画館を作ってほしい。
(3) 前回の休みの日に太宰府天満宮に行ってきたことを書いたが、次の休みの日には宗像大社に行くつもりでいる。 この正月で数えの50歳になったため、ここまでの厄をすべて払い、前途の安泰、というか夢が叶うように祈願したいのだ。 次の休みの日に行くようにしたのは、もちろん、冒頭に書いたように立春を過ぎたからである。
その宗像大社だが、大厄の時に厄払いに行って以来、ぼくの精神的な拠り所となっている。 ここに行くと、すがすがしい気分になるし、いろいろなしがらみから解放されるような気がする。
ある霊感の強い人が言っていたのだが、宗像大社本殿の入口には、門番が立っていて、その門番は邪悪な霊が本殿に入らないように見張っているらしい。 以前、本殿に入った時に、ふっと肩が軽くなったことがある。 それはきっと、門番が邪悪な霊を追い払ってくれたおかげだろう。 すがすがしい気分になったり、いろいろなしがらみから解放されたような気がするのも、きっとそのせいだと思う。
ということで、次の休みの日は宗像大社に行って、邪悪な霊を追い払ったあとに、夢の実現を祈願してこよう。
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