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2006年02月01日(水) 嫁ブーという名の由来

昨日ここに、『天満宮ゆかりの梅の花は、時期が早いためか、まだほころんではいなかった』と書いたのだが、これはあの有名な『飛び梅』のことではない。
神社内にある梅林のことである。
飛び梅のほうは、例年正月過ぎに咲くから、すでに遅かったわけだ。
と思っていたら、今日の夕刊に『太宰府の飛び梅が今日開花した』と書いてあった。
何でも、この冬の厳しい寒さで開花が遅れたらしい。
ということで、昨日は遅かったのではなく、早かったのだ。

さて、昨日嫁ブーの後ろ姿を公開したが、あれを見て、「嫁ブーさんは、ブーじゃないじゃないですか」と言った人がいる。
ということで、ちゃんとお答えした。
「いや、ブーですよ」
「どう見ても太っているようには見えないですよ」
「太っているから『ブー』と付けたわけじゃないんですけど」
「えっ?」
「『ブー』というのは、太っているという意味だけじゃないでしょ?」
「確かにそうですけど、それなら『お湯』とか『お茶』という意味ですか?」
「『お湯』?『お茶』?…ああ、赤ちゃん言葉ですね。でも、それだと『嫁茶』になるじゃないですか」
「そうですよねえ…」

「ブーというのは名詞じゃないですよ」
「名詞ではない?」
「ええ」
「ということは、いつもブーブー言っているということですか?」
「嫁ブーはインコみたいなくちびるをしてますけど、ブーブーは言わないですよ。いつも寝てばかりいますから、ブーブー言う暇がない(笑)」
「じゃあ、何だろう?」
「ブーというのは擬音ですよ」
「おなら?」
「おならねえ…。まあ、確かにおならはしますけどね。『ブー』じゃなくて、『プー』という音がします」
「うーん…」

「降参ですか?」
「はい」
「例えばクイズ番組とか見ている時、嫁ブーは考えもせずに答を言うんですよ。それがいつも間違っている。それでぼくはいつも『ブー』を多発しているんですよ。ブーというのはそういう理由から付けたわけです」
「なるほど。もしかして奥さんB型ですか?」
「そうですが…」
「やっぱりね」
「血液型は関係ないでしょう」
「いや、ありますよ。B型は言いっぱなしのやりっ放しですからね」
「そうなんですか。ぼくはてっきり、嫁ブーの脳がおかしいとばかり思っていましたよ(笑)」


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