頑張る40代!plus

2006年01月13日(金) 休日出勤

現在、ぼくの勤める店は、大売出しの真っ最中である。
特に売出し初日の昨日は大変忙しかった。
開店と同時にお客さんで店の中はごった返し、いつもは1時間に1本のペースで吸うタバコも、昨日は4時間で1本のペースでしか吸えなかった。
昼食を食べたのは、もう午後5時を回っていた。
おまけに、閉店処理に手間取ってしまい、店を出たのは午後10時を過ぎていた。
前に勤めていた会社なら午後10時に帰ることなど毎度のことだったのだが、今の会社に入ってからこんなに遅くなったことはない。
ま、それだけ忙しかったということだ。

前日にそういう忙しい思いをすれば、当然翌日もそういう事態になると誰でも予想する。
そこで今日の休みを半分削って、午前中勤務することにした。
ところが会社に行ってみると、通常の売出し程度の客数しかいなかった。
昨日並の仕事量を覚悟して出社したぼくだったが、その客数を見て拍子抜けしてしまった。
しかし、せっかく会社に来たのだから何かやって帰らないともったいない。
と思ってやったことは、商品整理や掃除といった、翌日でも出来るような仕事だった。
そのうち客数も、昼前から降り出した雨でだんだん減っていき、通常以下の客数になってしまった。

それを見て、そろそろ帰ろうかと思っていたところで、野暮用が出来た。
そのせいで、会社を出たのは午後3時になってしまった。
野暮用を除いてやったことと言えば商品整理と掃除だけ、いったい何をしに会社に行ったのだろう。
せっかくの休みが台無しである。
まあ、家にいてもやることはなかったのだが、それでも時間を気にせずにゆっくり寝ることが出来、昨日の疲れを取り除くことは出来たはずだ。
早起きして会社に行ったことで、昨日の疲れは残ったままで、今日の疲れが加わったわけだ。
こういう場合、肉体的な疲れよりも、精神的な疲れのほうが大きいことは言うまでもない。
この憂さをどこかで晴らさないとなあ…。


 < 過去  INDEX  未来 >


しろげしんた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加