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2005年07月30日(土) つま恋行き貯金缶

来年の『つま恋コンサート』に行くかどうかの結論はまだ出してないが、行くとなった時に確実に必要になるものがある。
それはお金である。
昨日、そのつま恋のある掛川までの費用を調べてみた。
小倉から新幹線ひかりで行った場合は18,250円で、のぞみで行った場合は18,750円だった。
単純に往復すると、それぞれ36,500円と37,500円である。
嫁ブーと二人で行くわけだから、それぞれ倍にすると、73,000円と75,000円になる。
これに掛川駅からつま恋までのバス賃と、2日間の食費がかかるわけである。
あとおみやげを買うとなると、最低100,000円くらいは見積もっておかなければならない。

10万円か…。大金である。
もちろん夏のボーナスをもらってすぐことだから、それだけの費用を用意出来なくはないだろう。
だが、万が一ということもある。
例えば夏のボーナスが出ないことだって、リストラにあったりすることだって、さらには会社が倒産することだって、ありうるのだ。
そのため、ボーナスに頼ってばかりに頼ってはいられない。

そこで何かいい方法はないものかと考えた。
ボーナスに頼らないとなると、残っている手段は給料しかない。
しかし、給料で一括に10万円という金は使えない。
ということは貯金が必要になってくる。

ここでぼくは面白いことに気がついた。
例えば新幹線ひかりを利用した時の金額は、36,500円である。
36,500円といえば、100円の365倍じゃないか。
ということは、一年間毎日100円貯めていけば、自ずとつま恋行きの交通費になる。
あ、二人分だから200円か。
仮にのぞみを利用するにしても、これに一人あたり1000円付け足せばいいのだ。
これは楽である。
食費他は、他の貯金をかき集めたら何とかなるだろう。

ということで、今日、百円均一の店に貯金箱を見に行った。
いろいろ便利な貯金箱があったが、その中に「これは!」というものを見つけた。
百円玉だと80,000円入るという貯金箱、というより貯金缶である。
目標額に近い設定になっている上、缶切りで開けない限りお金を出せないという便利な設計になっている。
そこで、さっそくそれを買った。
これで大丈夫である
あとはこれに毎日200円を入れるというちょっとした努力をしさえすれば、一年で目標額に到達するだろう。
でもお金を出せば終わりじゃないか、と思う方もいらっしゃるだろうが、それは大丈夫である。
なぜなら、うちには缶切りがないからだ。

さて、これで旅費は何とかなった。
あとは休みの調整と、チケットの入手が問題になってくるが、それは後々考えればいいことだ。
当面、「いろんなことに悩む暇があったら、さっさと200円入れてしまおう」というモットーで、突っ走ることにする。

 ※7月30日現在の『つま恋行き貯金缶』の中身:200円


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