2005年07月14日(木) |
あれはどうなったのか? |
『歯医者』 先月の日記に、歯の治療が9ヶ月目に突入することを書いた。 その後どうなったかというと、まだ通っている。 が、一昨日行った時に、先生から「今日で虫歯の治療はすべて終わりました」と言われた。 ということで、いよいよ終わったかと思っていたら、どうもそうではないらしい。 あと数回行かなくてはならないそうなのだ。
行って何をするのかというと、歯のメンテをやるのだいうことだ。 先日、ぼくと同じ歯医者に通っていた母の治療が終わったのだが、その母が「最後のメンテが一番きつかった」と言っていた。 何でも、歯石を取り除いた後で、歯石をつきにくくする薬を塗るのだというのだ。 「その薬がねえ、刺激が強くて舌に刺さるんよ。それでわたしは吐き気がしたけねえ」ということだった。 それが、一日ならまだしも、上の歯と下の歯を別の日にやるというのだ。 ということは、二度も舌に刺さって、吐き気がしたということか。 これは嫌である。 しかし、その治療を受けないことには歯医者通いは終わらない。 次は来週の火曜日だが、その次は日を置いて行くことにするか。
『フォークリフト』 先月から今月にかけ、何回かに渡ってフォークリフトの講習や試験のことを書いた。 その中で、試験の合否の発表は15日頃になると書いたが、明日はその15日である。 ということで、明日が発表なのかというと、そうではない。 実は、もう発表はあったのだ。 いつあったかというと、一昨日である。 その日ぼくは休みだったので、結果を聞いたのは昨日だった。 店長がぼくを呼んで、「おめでとうございました」と言った。 「えっ?」 最初ぼくは何のことかわからなかった。 そこで「何ですか?」と聞くと、店長は「フォークリフトのこと。しんちゃん合格したんよ」と言う。 それを聞いて、店長はぼくが喜ぶとでも思ったのだろうが、ぼくはさしてうれしくもなかったので、「ああ、そうですか」と素っ気ない返事をしておいた。
その後、免許証なるものをいただいたのだが、そこには「免許証」という文字はどこにも書いてなかった。 何と書いてあったかというと、『労働安全法による技能講習修了証』である。 これを見て愕然とした。 なぜ愕然としたのかというと、この『労働安全法による技能講習修了証』という言葉だけで捉えると、フォークリフトというのは、講習を受けさえすれば、誰でももらえる資格ということになるからだ。
しかも、その修了証は歯医者の診察券のような紙で作ってあり、それをただラミネートしているだけなのだ。 そこに名前や住所、生年月日が記載されているのだが、何とそれは手書きである。 その横に、ぼくの店に設置してあるスピード写真で撮った写真が、貼り付けてある。 その写真は、ぼくがハサミで規定の大きさに切ったもので、切り口にムラがあるのだ。 まったく重みがないではないか。 こんなこんなお手軽な紙切れ一枚もらうために、1ヶ月間頑張ったのかと思うと、何か情けなくなってくる。
『岡村』 昨日、岡村から車を買った人に電話して、岡村の近況を聞いてみた。 「ああ、岡村のことね。今もまだディーラーにおるよ。バリバリ車を売りよるらしいよ」 ということだった。 その店の名前も、場所も聞いたから、今度行ってみようと思っている。 が、車を買いに来たと勘違いされたら困る。 もし車を勧められるようなことがあったら、無視しておくことにしよう。
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