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2005年06月14日(火) じじい独言

だからですなあ、首相が靖国の参拝をやめたりすると、罰が当たるわけですよ。
中曽根さんが参拝をやめて以降、景気はガタ落ちしたでしょうが。
おかしな犯罪が増えたでしょうが。
いわゆる近隣諸国が、ガタガタぬかすようになったでしょうが。
これが時代の流れとでも思っているんでしょうかねえ。
何でそこに、神様の意志を感じないんでしょうかねえ。

そうですなあ、つい100年くらい前までは、この国は神の国だったんですよ。
人々は神を敬って生活していたんですよ。
家内安全、商売繁盛、五穀豊穣、武運長久…、こういったものを信じて、人々は暮らしていたんですよ。
生まれたら神に報告し、長じるごとに神に守ってもらい、成人すれば神に感謝し、結婚を報告し、厄を祓い、そして死んだら今度は自分が神になり子孫を守るんですよ。
それは決して洗脳されたんじゃなく、日本人が古くから持っている宗教観なんですよ。
だからこそ、神を否定する仏教が入ってきても、人々は神を捨てなかったんですよ。

さて、戦争が始まった。
多くの人が戦地に赴いたわけですが、彼らは中国や韓国の言いなりになる国にしようと思って行ったわけではないんですよ。
日本という国の繁栄を信じて戦地に赴いたんですよ。
もしもの時は、靖国の神となってこの国を守ろうと思ったんですよ。
そして、それを信じて散っていったんですよ。
戦争が終わり、復興の頃は、靖国の神々は実によく国を守ってくれたもんです。
その頃の国の代表は当然のごとく靖国に詣っていたんですよ。
ところが、突然何もやらなくなった。
神々はそれを不敬と感じたわけです。
怒った靖国の神々は、不況や治安悪化という形で罰を与えたわけなんです。
経済だとか、社会だとか、小難しいことを並べる前に、どうして国を守る神々を敬うことをしないんですか。
少しでも畏敬の念が見てとれたとしたら、神々は悪くはしないでしょうよ。
きっと以前の活気ある日本が蘇るでしょうよ。

昨今はこれまでにないほど、靖国で騒いでますなあ。
それも、神々を敬うべき日本人が騒いでいるんだから、始末に負えないですよ。
ええ、こんなことばかりやっていると、また神々は罰を当てるでしょうよ。
その罰の矛先が、中国や韓国だったとしたらどうしますか。
それこそ近隣諸国に迷惑がかかるでしょうが。


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