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2005年01月18日(火) 伯父の法事

今日は伯父の法事だった。
朝早くから寺に集まり、寒い中法要が行われた。
真言宗なので、うちの宗旨である浄土真宗とはお経も違う。
そのせいか、時間が長く感じた。

今日のぼくの出で立ちは、礼服だった。
内輪だけやる法事だったので、最初はラフな格好で行こうと思っていた。
ところが、嫁ブーがそれに異議を唱えた。
「内輪だけと言っても、一応法事なんやけ、スーツくらい着ていったら?」
「そういうおまえは何を着て行くんか?」
「スーツ着て行こうと思っとうよ」
「そうか。じゃあ、おれもそうしようかのう」

そこで、クローゼットの中にかけてあるスーツを調べてみた。
ところが、どれも前の会社にいた時に買ったものばかりである。
前の会社にいたのは13年前のことだから、当然その頃と比べると体型も変っている。
何せ、その頃よりも7キロも太っているのだ。
そのため、サイズが合わなくなっている。
ということで、今の会社に入って作った礼服を着て行ったのだ。

ところが、そこで問題が起きた。
普段スーツを着ないから、当然Yシャツも着ない。
ということで、Yシャツをどこにしまっているのかがわからない。
実家に電話しても、「こっちにはないよ」と言う。
そこで、タンスやクローゼットの中をしらみつぶしに探すことになった。
とにかく時間がないのだ。
嫁ブーが「まだー?」とせつくので、余計に焦る。
ようやく見つけたYシャツは、しわだらけだった。
アイロンをかける暇などないので、そのまま着て行くことになった。
ところが、着てみてわかったのだが、そのYシャツ、何と半袖だったのだ。
「他にないんか?」
「もうそれでいいやん。時間がないんやけ」
ということで、しぶしぶその半袖のYシャツを着て行くことになった。
その分は、皮のコートでカバーすることにした。
ところがこの寺、山の上に建っているのだ。
そのため、天井が高く、だだっ広い本堂の寒さは尋常ではない。
時折、すきま風も入ってくる。
せっかく皮のコートもまったく役に立たず、焼香の時にはぼくの体はすでに凍ってしまっていた。
手はかじかみ、お香も満足につかめなかったのだ。

途中住職が、シンバルのような物を持ち出して、叩きだした。
普段なら、そういう物が登場すると、つい笑ってしまい、「日記のネタにしてやれ」と思うぼくだが、今日は笑うことも出来なかった。
が、何とかネタにはなっている。


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