頑張る40代!plus

2004年10月02日(土) ぼくは田舎者(2)

やはり歩くと30分かかった。
近道をしたのにである。
ぼくは靴を履いていたので何と言うことはなかったが、嫁さんはサンダル履きだったためかなり疲れたようだ。
途中何度も、「ちょっと待って、小石が入った」などと言っては休憩をしていた。
その合間にぼくは、『空の日記』のネタ撮りをしていた。
10月2日分の『煙のような雲』はその時に撮ったものである。

いよいよ店に着く。
店はさすがにすごく賑わっていた。
いろいろな店のチラシをもらいながら、ぼくたちは店の中に入った。
店の中は「迷路」、なるほど迷路である。
とにかく空間がない。
上から下まで商品だらけなのだ。
こういう店に来るのも久しぶりである。
東京にいた頃、よく秋葉原に遊びに行っていたが、そこにこういう感じの市場があった。

その迷路をさらに複雑なものにしていたものがある。
人である。
とにかく人が多い。
たまに空間を見つけると、そこには常に人の顔があった。
きっとこいつらも『田舎者』なのだろう。
それにしても若者が多い。
久しぶりにこれだけの若者を見た感じがする。
うちの店は年配者のお客さんが多いから、特にそう思うのかもしれない。

さて、1時間ほどドンキに滞在して、物色したのは1房100円(税込)のバナナと4本入り99円(税込)のキッチンタオルだけだった。
なにせ歩きで来たものだから、あまり多く物が買えないのだ。
そこでぼくは、あることを思いつき、さっそくそれを実行に移すことにした。
嫁さんに「帰るぞ」と言った。
「え?もう少し見たい」
「いいけ、帰るぞ」
「何で?」
「もういっぺん来るんたい」
「いつ?」
「今日。今度は車で」
「ああ」
外に出ると、駐車場は満車、さらに周辺の道路は渋滞している。
「この状況で、どうやってすんなりとここまで来るか?」
ふと、ここドンキの隣にある家具屋を見てみると、あまり車は駐まっていない。
しかも、そこの駐車場までは3号線から入れば渋滞は免れる。
これを利用しない手はない。

ということで、一度家に帰り、今度は母親も連れてドンキに行った。
そこで晩飯を食べ、家に帰り着いたのは午後10時を少し回っていた。
結局、二度目に行って買ったのは食料品ばかりで、他の物は一切買わなかった。
が、それでも一人2袋、つまり3人で行っているから6袋分の食料品を買い込んだのだ。

しかし、新店オープンに一日二度も行くなんて、田舎者過ぎるわい。


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