頑張る40代!plus

2004年08月24日(火) 8月24日、休み

【寝不足】
昨日の日記を書き終えてから、「さあ寝ようかな」と思っていた時だった。
突然電話が鳴った。
母である。
「今日、JRに乗って遠出するんよね。悪いけど駅まで送ってくれん?今から歩いていっても間に合わんとよねえ」
「何で起きとうことがわかったと?」
「昨日、『明日休み』と言いよったやろ」
「うん」
「あんたのことやけ、どうせオリンピック見ようやろうと思ってね」
母恐るべし。
よくわかってらっしゃる。
そこまで読まれていては、送っていかないわけにはいかない。
「じゃあ、今から迎えに行くけ、外に出て待っとって」
電話を切ってから5分後、実家に着いたぼくは、母を車に乗せ駅へと向かった。

途中寄り道したので、帰ってきたのは7時を過ぎていた。
さっそく寝ようかと思ったのだが、テレビにアニマル浜口が出ているではないか。
「これは見なければ」と思い、8時近くまで見ていた
それから寝たのだが、起きたのは11時だった。
その間何度も目がさめているから、睡眠時間は実質2時間くらいのものだった。

【長嶋ジャパン敗退】
『…しかも、阪神の最後に出てきたウィリアムスはホークス選手の嫌いなタイプのピッチャーだ。
おそらくホークスの選手は打てないと思ったが、案の定そうなった。
ああいうピッチャーは、フォアボールなどでじっくりランナーをためてから、自爆を招くのを待ったほうがいいと思う。…』(2003年10月23日)
『…しかし、ウィリアムスは打てんなあ。
敵ながら本当にいいピッチャーだと思う。
バルデスなんか、昨日から何回三振しているのだろう。
もしかしたら…
これはぼくの勝手な推測だが、ウィリアムス対策を最後の最後に取っているのではないだろうか。
そうであれば、城島の凡退やバルデスの連続三振もうなずける。
いや、ぜひそうであってほしい。
とはいうものの、やはり王監督も言っていたように、とにかくウィリアムスを投げさせない展開が望ましい。…」(2003年10月24日)

昨年の日本シリーズ第3・4戦の時に書いた日記である。
ダイエー打線は、ウィリアムスにさんざん苦しめられている。
で、今日のオリンピック対オーストラリア戦、7回にウィリアムスが登場してからは、日本打線はまったく打てなかった。
王監督が言ったように、ウィリアムスを投げさせない展開が望ましかったのに。

昨年の日本シリーズで解説者が言っていたが、ウィリアムスのようなタイプのピッチャーは、パリーグにはいない。
だからパリーグの選手がウィリアムスを打てなくても、何の不思議はない。
それは城島を見てもわかる。
昨年からまったくウィリアムスを打ててないのだ。
ここは、ウィリアムスといつも対戦しているセリーグの選手に、何とかしてもらいたかったのだが、
昨年ダイエーが優勝できたのは、福岡ドームの試合で、ウィリアムスを投げさせない展開が出来たからだ。
簡単に言えば、今回日本が負けた理由はそれが出来なかったからだ、ということになるだろう。


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