| 2004年06月10日(木) |
日本が侵略されていく(上) |
歴史を見てみると、日本は支那単独との戦争に敗れたことがない。 確かに「白村江の戦い」では敗れているが、あれは支那単独との戦いではなく、新羅との連合軍との戦いだった。 元寇「文永・弘安の役」では勝っているし、近代に入っての「日清の役」では圧勝している。 また、先の大戦では全体的な戦争には敗れたとは言え、支那軍に敗れたわけではない。 最後の最後まで、日本軍は支那軍を圧していたのだ。 日本の敗戦後、台湾に支那軍が渡ってきたが、その態は、戦勝国の態ではなく、敗者の態だったという。
さて、偉そうにもその弱い支那が今、日本を侵略しようとしているという。 尖閣諸島を支那固有の領土だと言っているのは知られたところだが、何と琉球列島も固有の領土だと言い張っているのだ。 ご存知の通り、東シナ海日本領には膨大な資源(天然ガスや石油)が眠っている。 支那が、尖閣諸島や琉球列島を固有の領土だと言い張るのは、他でもない、この資源を我が物にしたいがためである。
何日か前の新聞には、すでに支那は採掘施設を建設している旨の記事が載っていた。 これに対して、日本側は何のアクションも起こしていなかったという。 「日中関係を悪化させたくない」との理由からだったらしい。
これを受けて、有識者の多くが、日本の堕落を訴えている。 それでも、元寇を防ぎ、大航海時代のスペインやポルトガルからの侵略を防ぎ、大国ロシアの南下から国を守った、誉れ高い日本民族の子孫だと言えるだろうか。
しかし、なぜこうなったのだろう。 なぜ弱い支那にガツンと言えないのだろう。 理由はちゃんとわかっているのだが…。 わかっているだけに腹が立つ。 『南京大虐殺』 あの忌まわしい狂言事件である。 言うに事欠いて、あの事件で当時の南京の人口以上の人が殺されたとまで言っているのだ。 どうして、日本人は、あんな嘘つき民族のいうことを真に受けるのだろうか? どうして、あの大ボラ事件を政府主導で解明しようとしないのだろうか?
とはいえ、歴史の真実がわかったところで、あのたかり国家がこの狂言をやめるとは考えにくい。 面の皮の厚さが尋常ではないからだ。 もし、南京大虐殺が嘘だということがばれても、奴らは次の手を打って、新たな南京大虐殺を作り上げるだろう。 悔しいのう。 どうかやって、弱い支那をぎゃふんと言わせる手はないものだろうか。
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