頑張る40代!plus

2004年01月11日(日) 一月病

すでに小寒に入っている。
この時期、ぼくの体は微妙である。
暖かさがわからないのだ。
「今日は暖かいね」などと言われても、さほど暖かいとは感じない。
逆に「今日は寒いね」と言われると、体が過敏に反応して、一段と寒く感じてしまう。
のどが渇くと、イガイガしているような気がするし、ちょっとした冷えでさえ悪寒のように感じてしまう。
鼻炎気味なので、朝方にいつもクシャミをするのだが、それさえも風邪の諸症状のような感じがする。
そのたびに薬を飲んでいる。
薬を飲めば飲んだで、風邪を引いているような気分になってしまう。

ぼくは、何でも風邪と思ってしまう状態を、一月病と名付けている。
五月病とかと同じく、一種の気の病である。
年末から何度もこの日記に、風邪気味だということを書いているが、おそらくそのほとんどは風邪ではなく、この一月病なのだろう。

ところで、この時期はとにかく薬代がかさむ。
普段の月は、薬など買うことはほとんどない。
たまに目薬を買う程度である。
ところが、1月はしょっちゅう葛根湯を買っている。
その額は1万円を軽く超えている。
とにかく、手元に葛根湯がないと安心出来ないのだ。
これも一月病の症状だろう。


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