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2003年10月19日(日) 日本シリーズ第2戦

ダイエー2連勝!
シリーズ前に、テレビなどで散々「阪神の4勝負けなし」とか「一歩譲って、阪神の4勝1敗」とかいう声を聴かされた。
もしそういう人たちがトトカルチョをやっていたとしたら、大外れになっていただろう。

13対0、スポーツニュースを見ていると、解説陣の誰もが信じられないといった口調だった。
が、最後には必ず「阪神はこんなもんじゃない。今は慣れないシリーズで戸惑っているが、場所を甲子園に移したら、本来の阪神に戻るでしょう」で締めくくっていた。

13対0、別に出来すぎの試合ではない。
ダイエーファンとしては、レギュラーシーズンでこういう試合を何度も見せてもらっているから、別段驚かない。
「大舞台に呑まれずに、いつもの試合をやっているな」くらいの感覚である。
驚くことといえば、2回裏鳥越の走者一掃の2ベースヒットと、連日のズレータの活躍くらいである。

さて、世間はよく「甲子園の独特の雰囲気」と言うが、福岡ドームにも独特の雰囲気があるのだ。
パリーグの選手なら充分にわかっている。
ところが、昨日今日のテレビの解説陣、ほとんどがセリーグのOB及び選手じゃないか。
そういう人たちが、「甲子園は独特」と言っても、パリーグファンとしてはどのくらいの「独特」なのかピンとこない。
福岡ドームの「独特」と比較して解説してもらいたいものだ。
なぜ、両リーグを体験している坪井や平尾をゲストとして呼ばないのだろうか。


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