頑張る40代!plus

2003年08月08日(金) つれづれ

【台風10号】
昨日のことだが、午前中夏の日差しが燦々と照りつけていた空が、午後から急に真っ黒になった。
ほどなく、ゴロゴロという雷の音とともに大雨が降り出した。
テレビからは、台風10号の情報が逐次流れてくる。
「おお、ついにやってきたか」と思い、内心喜んでいた。
が、どうも降り方が台風とは違っている。
単なる夕立だった。
「何か、つまらん」と思いながらぼくは店の中に入っていった。
しかし、その後は晴れることなく、ずっと雨時々曇りといった天気だった。

夜も小雨がパラつく程度で、風などはほとんどなかった。
どうやらそれそうだと思ったのは、家に帰ってからニュースの天気図を見た時だった。
どう見ても、長崎方面に抜けるような天気図ではないのだ。
「四国に行くばい」と思っていたら、案の定そうなった。

明けて今日。
午前中、雨はけっこう強く降ったのだが、風のほうは今ひとつだった。
午後になって、やや強い風は吹いたのだが、それもそう長くは続かなかった。
「大型で強い台風」などという枕詞が付くくらいだから、前回の台風9号以上の風を予想していたのだが、期待はずれだった。
台風が来る時には、いつも気合いを入れているので、今回はちょっと拍子抜けした感じである。


【主婦業は大変である】
うちのパートさんからよく「しんたさん、昨日の夕飯何だった?」と聞かれる。
ところが、そう聞かれる日に限って、前の日の夕飯を覚えてないのだ。
思い出そうとしても、何日か前の夕飯のイメージばかりが頭の中をよぎって、なかなか前日のメニューまで行き着かない。
きっと、物忘れがひどくなったか、夕飯にあまり意識を持ってないかのどちらかだろう。

さて、パートさんがどうしてそういうことを聞いてくるのかというと、それを参考に、その日の献立を考えたいということからである。
ぼくがいつも日記のネタを考えているのと同じように、世間の主婦はいつも料理のネタを考えているのだ。
しかも日記の場合は、いつでも逃げ出すことが出来るのだが、料理の場合は逃げ出すことが出来ない。
朝は早くから起きて弁当作り、昼間はパート、それが終わると夕飯の準備である。
つくづく主婦というのは大変な稼業だと思う。


【自己投資家】
ぼくは、新しい物好きである。
新製品が出ると、すぐに手を出してしまう。
そういうぼくを見て、他人は「浪費家」だという。
しかし、ぼくはテレビや雑誌のCMにつられて流行り物に手を出すような、そんな馬鹿なことをやっているわけではない。
そういう物には、ぼくはぜんぜん興味を抱かない質なのだ。

ぼくが手を出すのは、自分の趣味に関連のある物に限っている。
それも、「これを買って、どう将来に役立てるか」とか、「これを買うためには何をどう切りつめたらいいか」などと、じっくり考えてから買っているのだ。
そういうことなので、ぼくは自分のことを浪費家だとは思っていない。
あくまでも、自己投資家だと思っている。


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