頑張る40代!plus

2003年07月29日(火) またもや大雨

梅雨明けして4日目、またもや大雨だった。
別段暑くない毎日といい、梅雨明け宣言は、いったい何だったのだろう。
8月に入ると、台風シーズンも到来することだし、今年の夏は本当に大丈夫なのだろうかという気がしてくる。

ところで、ぼくは夏になるといつも楽しみにしていることがある。
それは休みの日の午前中にする、森林浴である。
近くの貯水池を散策するのだ。
午前中と言っても、真夏時はすでに暑い。
そのため、散策し始めてすぐに汗だくになるのだが、木陰に入るとひんやりとした風が吹き、実に心地いいものである。
池の周り6キロほどの小径を散策すると、気分的にもすっきりするし、散策後のビールがことのほかおいしい。

ところが、今日のように雨が降ると、その楽しみを奪われる。
外に出るのも億劫になるから、もう一眠りしようかということになってしまう。
気がつくともう午後である。
その時点で、気分的に休みは終わりなのだ。
午後になると、明日の準備をしなくてはならない。
また最近では、今日を終えるために、日記のネタを考えるという作業まで加わった。
ここでぼくは声を聞く。
「せっかくの休みだし、日記3日分くらい書きだめしておいたらどうか」
『せっかくの休みを、日記に奪われていいのか?』
「もっと他のことを書いてみてはどうだろう」
『もっと他にやることあるだろう』
「本の感想でもいい」
『本も読めないじゃないか』
「もうすぐ日記も1000回目になる。もう少し頑張れ」
『一日ぐらい日記を休んでも、体勢に影響はない。どうせ大したサイトでもないんだし』
などと、神と悪魔が交互にぼくに語りかけてくる。
ぼくは、そういう言葉の板挟みになって、悩んでしまう。
結局は、神の声に押され、ぼくは日記を書いているのだが。
あ、もしかしたら、それが悪魔の声かも…。

とにかく、雨が降るとやることがない。
気はくさくさするし、ギターを弾く気にもならない。
元々掃除などをする人間ではないのに、そういう日に限って「掃除でもやるか」などという気が起きる。
パソコン周りを整理して、床に落ちているタバコの灰や、そのへんに散らばっている本やCDを片つけて、掃除機をかける計画を立てる。
だが、いつも途中で挫折してしまう。
今日も、そういう気持ちになることはなったが、結局何もやらなかった。

ということで、今、一日の仕上げである日記を書いている。
ま、朝の更新になることが多いこの頃は、仕上げというより、一日の始まりになっているのではあるが。


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