頑張る40代!plus

2003年07月05日(土) パトカーのサイレン

最近、晩飯を食べた後、ちょっと横になったつもりなのに、そのまま眠ってしまっていたということが多い。
夜中に目が覚めてみると、もう2時や3時を回っている。
「さて、日記を書くか」とは思うのだが、体が言うことをきかず、また眠ってしまう。
朝起きると、もう7時を過ぎていて、それから日記を書いている。
ぼくは夏場に入ってから、食事の後に風呂に入るようにしているのだが、先に書いた通り、食べた後に寝てしまうので、朝に風呂に入ることが多くなった。
つまり、日記を書く合間に風呂に入っているのだ。
当然、仕事に行く準備もしなくてはならない。

ということで、今日もご多分に漏れず、このパターンだった。
10時半頃晩飯を食べ終わり、ちょっと横になったつもりだったのだが、目を開けてみると午前3時前だった。
ただ、今日はいつものように、のどが渇いたとか、トイレに行きたいという理由から目が覚めたのではではなかった。
けたたましいサイレンの音に起こされたのだ。
最初は「火事かな」と思ったのだが、サイレンの先からかなり多くのエンジン音が聞こえる。
暴走族である。

夜中に聞くパトカーのサイレンの音というのはかなり響く。
暴走族はいつものことだから、最近は、そのせいで目が覚めることはない。
しかし、パトカーのサイレン音は、夜中に耳が慣れてないせいで目が覚めてしまう。
つまり、普段は迷惑になっている暴走族が迷惑ではなく、それを取り締まる側の音が迷惑になっているのだ。
普段から取り締まりに力を入れていたとすれば、こちらの耳も慣れているはずだから、目覚めるようなことはないだろう。
しかし、今日のように目覚めてしまうというのは、取り締まりを普段から真面目にやっていない証拠である。
と思われてもしかたないだろう。

サイレンのせいで、寝付くのに1時間以上も要してしまった。
結局、朝起きると8時を過ぎていた。
おかげで日記も、この有様だ。


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