2003年05月09日(金) |
歯磨き粉を買いに外出する |
ちょっときつかったが、今日は昼から外出した。 外出といっても、別に遠出をしたわけではない。 車で5分もかからないところに出かけただけである。
日記を書き終わってから、顔を洗っていると、歯磨き粉が残り少なくなっているのに気がついた。 そこで、歯磨き粉を買いに行ったのである。 別に歯磨き粉くらいなら、近くのスーパーやコンビニに行って買えばいいのだが、ぼくは歯磨き粉や石鹸に関しては、そこそこのこだわりを持っている。 そう、『シャボン玉石鹸』製のものでないと使わない主義なのだ。 まあ、このことは前にも話したことがあるのだが、無添加の石鹸がいかに体にいいかを知ってしまってから、L社とかK社といった大手のものを使わなくなった。 2年前だったか、その『シャボン玉石鹸』から歯磨き粉が発売された。 ぼくは、その頃行われていた北九州博覧祭のシャボン玉石鹸ブースで、そのことを知った。 そこで係員の熱心な勧めもあり、さっそく購入することにした。
初めてこの歯磨き粉を使った時に感じたことは、味が薄いということだった。 それまで使っていた歯磨き粉が、どうかすると痛みを感じることがあるくらいに味が強かったために、特にそう感じたのかも知れない。 昔あった、粉歯磨きのような味と言ったらわかりよいだろうか。 とにかく物足りない。 刺激が少ない分、歯を磨いた気がしないのだ。 「さすがのシャボン玉も、歯磨きは失敗かな」と思っていた。
ところがである。 歯を磨いた後にコーヒーを飲んでびっくりした。 歯を磨いた後のコーヒーの、あのまずさがないのだ。 つまり、普段飲んでいる味とまったく変わらないコーヒーの味が、そこにあった。 これはちょっとした感動だった。 他の飲み物でも試してみた。 オレンジジュース、オロナミンC、ウーロン茶…。 まったく味が変わらない。 これは快感になった。 それまでは歯を磨く前に、必ず食事を済ませていたのだが、それ以降はわざと歯を磨いてから食事をするようになった。
さて、その歯磨き粉だが、一般の店では売っていない。 わざとそうしているのではなく、卸屋が買わないらしいのだ。 無添加以外は何のインパクトもないし、パッケージも派手ではないから、おそらく、卸屋のバイヤーが「売れん」と踏んでいるのだろう。 どこにも売ってない。 となれば、購入する手段は、直接会社に買いに行くしかない。 幸い、その『シャボン玉石鹸』の本社は、うちのそばにある。 そういうことから、歯磨き粉だけは車に乗って買いに行っているわけだ。
今日は歯磨き粉を5本買った。 これで当分歯磨き粉には事欠かないだろう。 前回買ったのは、昨年の8月だった。 数量は同じ5本である。 この計算でいけば、次に買うのは来年の2月ということになる。 もしこの日記を読んで、「シャボン玉石鹸の歯磨き粉を使ってみたくなった」という人がいたら、お知らせ下さい。 来年の2月に買いに行ってあげますから。
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