頑張る40代!plus

2002年09月22日(日) 腰痛

今朝は焦ってしまった。
食事のあとで眠たくなり、日記は朝早く起きて書こうと、昨日は早々と寝てしまった。
ところが、目が覚めたのは何と7時50分だった。
仕事に出かけるのは9時、あと1時間10分で日記を書き上げなければならなかった。
しかもその間に、髭も剃らなければならないし、顔も洗わなければならない。
さらに、トイレにも駆け込まなければならない。
ネタは何もなし。
思い余って、おととい行った駄菓子屋のことを書いてしまった。
駄菓子屋については、もう少し踏み込んだことを書きたかったのだが、何せ時間がない。
思いつくままに書いていった。
そのせいで、とりとめのない日記になってしまったわけだ。
また機会があったら、駄菓子屋のことをもう少し踏み込んで書こうと思っている。

最近また腰痛に悩んでいる。
前にも書いたが、ぼくは「電気腰」という病気(?)にかかっている。
長いこと電気業界にかかわった人間がかかる病気である。
まあ、長いことかかわったとはいうものの、それは「真面目にやった人間が」という条件がつく。
要領ばかりで、ろくに大型テレビやエアコン室外機の積み上げなどをやったことのない人間は決してかからない。
いわば電気腰は真面目人間の証なのである。

まあ、自慢話はさておき、この歳になっても相変わらず立ち仕事をしているぼくには腰痛は応える。
何か腰痛を治す良い方法はないかと、以前からいろいろと探している。
まず、整骨院に行ったのだが、これは失敗だった。
痛い箇所に電気を当てるだけのお手軽なものだった。
次は整体院。
背骨の矯正をやるのだが、これが痛い。
「はい、力を抜いて下さい」と言われるのだが、痛いとわかっているので、体のほうが緊張してしまう。
確かに「ボキッ」という音がした時の快感は何ものにも代えがたいものがあるのだが、「ボキッ」と鳴るまでの過程が嫌だ。
さらに、健康保険が利用できないため、料金が高いときている。
「じゃあ、明日来て下さい」と言われるのが辛い。
「料金が高いんだから、一ぺんで治してくれ」と言うのだが、「毎日少しずつ矯正していかないと、根本からは治りません」と返されると、口を閉ざさざるをえない。
そのため、整体院はぼくの中では、いざという時の応急処置の場所という認識しかない。

整骨院だめ、整体院だめ、となればあとは病院しか残ってない。
しかし、ぼくは根っからの病院嫌いである。
腰に注射などを打たれたら、確実に発作を起こしてしまうだろう。
前にうちの親戚の姉ちゃんが、腰痛で病院にかかったことがある。
腰に注射を打たれたまではいいが、意識不明になり、体が冷たくなっていったという。
ま、その時は何とか一命を取り留めたのだが、いつもそうだとは限らない。
まして、ぼくのような薄幸の人間は、そのままあの世に逝ってしまうかも知れない。
ということで、病院は最初からパスしている。

とはいえ、このまま一生腰痛とお付き合いする気もない。
そこで考えたのが、腰痛体操である。
『腰痛体操』というビデオソフトを買い込んで、日夜励んでみた。
が、結局長続きしなかった。
挙句の果てには、ビデオソフトが行方不明になる始末だ。
仕方がないので、うる覚えのまま腰痛体操をやっていたのだが、「あの部分が違っているんじゃないか」などと考え出すと、もういけない。
そう思い出すと、もはややる気がしなくなる。

さて、このごろ始めた運動がある。
『思いっきりテレビ』でやっていた運動で、「バレリーナ・ポーズ」というのがある。
バレリーナがよくやるポーズなので、そういう名前をつけたらしい。
右手を前に伸ばすと同時に、左脚を浮かして、後ろにピンと伸ばすのだ。
今度は左手と右脚。
これを交互に20回、それを毎日3セットやるだけでいいというのだ。
こうすることにより、お尻の筋肉が鍛えられ、骨盤をバランスの取れたものにするらしい。
骨盤のバランスが良くなると、背骨の歪みが治る。
背骨の歪みが治ると、筋や内臓に負担をかけることがなくなり、万病を防ぐことが出来る。
確かに、喘息の治療のひとつに背骨の矯正というのがある。
また、骨盤の歪みは、自律神経失調症を引き起こすとも言われている。
もちろん、肩こりや腰痛にも効果的である、というのは言うまでもない。

しばらくこの「バレリーナ・ポーズ」をやっていこうと思っている。
もし腰痛が治ったら、お知らせすることにします。

「バレリーナ・ポーズもいいけど、お茶の効用はどうなったんでしょうか?」
「・・・、知らん」


 < 過去  INDEX  未来 >


しろげしんた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加