頑張る40代!plus

2002年08月16日(金) 寝冷え

どうやら寝冷えしたようだ。
どうも調子が悪い。
朝から何度もトイレに駆け込んでいる。
休みだからよかったものの、仕事だったら大変なことになっていた。
いつも言っているように、ぼくはエアコンがあまり好きなほうではない。
茶の間はともかく、自分の部屋はエアコンを入れていない。
そのため、夏場家にいる時は、いつもトランクス一枚である。
もちろん寝る時もそうだ。
裸のおなかの上に、タオルケットを一枚引っ掛けて寝ているにすぎない。
ところがここ数日、朝方はめっきり冷えるようになった。
寝る時間帯は相変わらず暑苦しく、夏モードで寝ているため、朝型の寒さに対応できない。
そういう理由から、寝冷えしたのだと思う。

ぼくは、40歳くらいまではあまり胃腸が丈夫なほうではなかった。
そのため、よく腹を壊していた。
汚い話だが、便の周期や硬さが一定していなかったのだ。
毎日便の状態が違う。
一時期、あまりにひどくなったので、正露丸を常用していたこともある。
その後は、「こういう体質なのだ」とあきらめていた。
ところが、どういうわけか40歳を過ぎてから、胃腸が丈夫になった。
毎日決まった時間にお通じがあるし、硬さも一定だ。
さらに、歯を磨いている時に、えづくこともなくなった。
「やった、治った」と喜んでいたら、代わりに疲れがたまるようになったり、物忘れがひどくなったりした。
やはり、人生はバランスが取れている。
全てが良好ということは決してないものである。

これを書いている途中にも、腹が「グルグル」言っている。
今回の寝冷えは、何回トイレに連れて行ってくれるのだろうか。
そういえば、下痢をした時、お尻が痛くなるのはどうしてだろう。
ぼくは痔ぎみではあるが、この痛さは痔の痛さではない。
なにか、内臓がじわじわと出てくるような、鈍く気持ち悪い痛さである。
そのため、残余感や残尿感を感じる。
何か落ち着かない。
今日、本屋に歩いて行ったのだが、歩いている時にも、お尻が何かむずむずする。
おまけに、本屋に入ると、例のごとく便意をもよおしてしまう。
「痛い」「暑い」「したい」、今日はこの三重苦であった。

さて、いよいよ気分のほうがすぐれなくなってきた。
窓は全開しているものの、風が全然ない。
そういう理由から、こういう事態に陥っても、ぼくは夏モードで過ごしている。
腹は、案の定冷えている。
「多少の暑さは我慢して、上に何か着ればいいじゃないか」、と思う方もおられるだろう。
しかし、今「暑さと痛み、どちらかを選べ」と言われれば、暑いのは我慢できないから、痛いのを選択するだろう。
それほど、風の通らない部屋は暑いのだ。

ということで、今日はこれで終わりにします。

PS: ああ、座っているだけでも痛い!


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