| 2001年09月02日(日) |
9月といえば、今年も大嫌いなアレがやってくる |
さて、9月といえば今年も大嫌いなアレがやってくる。 健康診断である。 毎年毎年、秋になるといつも健康診断に悩まなければならない。 去年の日記に、
“ところで今度(9/14)健康診断があるのですが、この歳になるといろいろ検査も多くて嫌になります。 血液検査(注射が嫌い)、胃の検診(バリウムを飲むのはいいが、その後便が出なかったらどうしようかと思うと気が重くなる)、心電図(体にアルコールを塗られるのが嫌)など本当にいやらしいです。 極めつけは検便です。 これは潜血を調べるとかで、これで大腸がんの発見などができるらしいのです。 でも、検便は検便ですよ。小学生のギョウチュウ検査じゃあるまいし。 ふざけるな! 中年をなめるんじゃない! こんな方法でしか検査が出来ないで、何が医学の進歩だ! ということで、今回も検便はパスしようと思っています。”
と書いている。
健康診断は、毎回ウチの店の敷地内でやるのだが、「大丈夫か?」と思うことが所々にある。 検尿→聴音→心電図→レントゲン→胃の検診→血圧→視力→採血→問診、の順番でやるのだが、血圧測定と視力検査、これがおかしい。 だいたい健康診断のメインともいえる心電図・レントゲン・胃の検診のあとにやるだろうか? おそらくこれらの検査の後というのは、体も普通の状態じゃないと思う。 それに血圧測定の会場というのが2階にあるのだ。 メインの種目のあと、心身ともに疲れているところで階段を上らなければならない。 当然、動悸や息切れもあるだろう。 そういう状態の時にやらなければならない種目なのか!? 視力検査、これは血圧測定と同じ会場でやるのだが、この会場以外の種目(検尿から胃の検診まで)はすべて外でやるのだ。 はたして外から会場内に入った時の視力というのは正しいのだろうか? おそらく外の残像などが残っていると思うのだが。
去年の日記の健康診断関連、まだありました。
“「健康診断で人は不健康になる」 さて明日は、予てからの悩みの種である健康診断です。 検便はしません! バリウムも飲みません! ぼくはいつも「何があろうとも、おれは死なん!」と思っているので大丈夫です。 何か異常があっても「検査が下手なんだ」と思って知らん顔しています。 自分の体なんだから自分が一番よく知っている。 何がデーターだ! 変にストレスを溜めさせるだけじゃないか!それで病気になったらどうするんだ!”
・・・怒っている。 今年はいつやってくるんだろう? 今月中というのは間違いないのだが。
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