2001年09月01日(土) |
9月になりました。体調思わしくありません。 |
いよいよ9月である。 最近急に涼しくなった。 夏の間は、趣を出すためにパンツ一枚で寝るようにしているのだが、ここ数日の「夜寒」のため、ついに断念してしまった。 何十年ぶりかに寝冷えしてしまったのである。 3日前8月29日のこと、朝方体が冷え切って目が覚めてしまった。 なんとなく腹が痛いのである。 「おかしいなあ」などと思っていると、第一便がやってきた。 慌ててトイレに駆け込み、楽になった。 「これで大丈夫」と自分に言い聞かせているところに、第二便がやってきた。 再びトイレに駆け込み、楽になった。 それからいっときはよかったのだが、出勤前、第三便がやってきた。 ・・・・・・ 運悪くその日は車を車検に出していたので、JRで通勤しなくてはならなかった。 「どうしよう。ひと列車遅らせるか」と思ったが、ひと列車遅らせると確実に遅刻してしまう。 迷ったあげく、遅刻せずに行くほうを選んだ。 家から駅まで歩いて10分、すでに日は高く暑い。地獄だった。 それでも何とか駅にたどり着き電車に乗り込んだが、外との温度差でまた腹がグルグルと言いだした。 「こんな所でバリかぶる(※)わけはいかん」と脂汗をかきながらも必死に耐えた。 ようやく駅に着き、電車を下りた。 腹のほうはとりあえず落ち着いたが、駅から会社まで徒歩で30分以上かかる。 バスで行く手もあるのだが、どのバス停から乗っていいかわからない。 人に聞くのも嫌だし、とにかく歩くことにした。 さらに日は高くなっており、またも地獄。 「今日は仕事にならんなあ」と、会社までとぼとぼと歩いていった次第である。
その後遺症か、いまだに腹の調子は良くなく、体調も万全とは言えない。 「しんちゃん、病院に行ったら?」などと言われるが、根っからの病院嫌いである。 最悪な状態の時だって、「病院」という言葉は頭の中になかった。 まあ、いつものように動物を見習って、辛抱して治しますよ。
(※)「バリかぶる」・・・こちらの言葉で、大を漏らすこと。ちなみに小を漏らすことは「しかぶる」という。
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