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2001年08月24日(金) 霊の話 (霊を信じない人、ごめんなさい)

昨日フジテレビとTBSで陰陽師の特集をやっていた。
映画の影響なのだろうが、同じ日に二つの放送局でやるなんて、よっぽど流行っているのだろう。
どちらの番組も同じ陰陽師が出て除霊をやっていたようだ。
あまり詳しく見てないので、なぜ除霊をやっているのか、その後除霊をしてもらった人がどうなったのかはわからなかった。
アンビリーバボーに出ていた家族がその後どうなったか、知っている人がいたら教えて下さい。

だいたいぼくはこういう番組が好きで、心霊特集などをやる時はビデオに録るなどして極力見るようにしている。
昨日はたまたま新聞のテレビ欄を見なかったので、ビデオ予約をしそこなったのだ。
霊、もちろん信じています。
いや、信じているというよりも、自分自身も霊なんだから、これは手足と同じように普通にあるものなのだ。
脳をパソコンと思ったらわかりやすいだろう。肉体は周辺機器である。
パソコンがないと周辺機器は動かない。
しかし、パソコンがあっても、それを操作する「人」がいないとパソコンは作動しない。
つまり、脳というパソコンを操作する「人」が霊なのだ。
あんたもあたしもみんな霊。この世は霊のオンパレードである。

では悪霊とは何かといえば、このパソコンを盗もうとする悪「人」である。
「魔がさした」という言葉をよく使うが、これは悪霊にとり憑かれた状態をいう。
だから、霊を信じない人はこの言葉を使うべきではない。
そういう人が悪さをした時は「魔がさしまして」じゃなく、「根っからの悪人でして」と言わなければならない。
信じてもない霊のせいにするな。

霊は眉毛と同じだ。直接その目では見ることはできないけれど、確かにあるものである。
ただ、眉毛の場合は鏡で確認することができるが、霊の場合はその鏡がないので、信じない人が出てきたりする。
「霊なんかおるわけないやん。見たこともない。おるならここに連れて来い」という人がいるが、そう言っている本人が霊なのだから連れて来いもなにもないものだ。
「見たことがないから信じない」と言う人は、人間不信を暴露しているようなものである。
テレパシーがある人意外は、誰も他人の心を見たことがない。
ということは、そういう人は心の見えない他人を信じないということになる。

「こんな科学万能の時代に、霊なんかおるわけないやん」という人へ。
霊が科学を創造したんです。


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