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2001年08月18日(土) 靖国参拝の日を建国記念日に変えよう。

今回の小泉参拝でぼくが思ったことは、8月15日は俗に言う終戦記念日(本当はこの日ではない)だから参拝するということになっていたのだろうが、では「日清・日露他の戦没者に関しては何もしなくていいのだろうか?」ということだ。
先の大戦は負けたからするのであって、勝った戦争は特にすることはない、ということにはならないと思う。
やはり同じように参拝してほしいものだ。
でもねえ、日清・日露の終戦記念日といったって、誰も知らないでしょう。
だいたい、終戦記念日という日が存在したのかどうか。
そこでぼくは提案したいのだが、この際日本の礎を築いた「英霊を祭る日」を決めてはどうだろうか。
日本が負けた日にお参りしてもらって、英霊達は嬉しいだろうか。決してそうは思わないと思う。
ということで、その日は日本国のもっとも大切な日である2月11日にしたらいい。
建国記念日の一連の行事にしてしまえばいいんだ。
8月15日どころではない騒ぎになるとは思うが、理屈は通ると思う。
日本という国を創ってきた一人なんだということになれば、靖国神社に祭られているすべての英霊も遺族の方も納得するだろうと思う。
例えば、新日鉄の殉職者慰霊祭(招魂祭と呼ぶ)は創業の日に行っている。
そして決まって、「礎になったあなた達のおかげで、ここまで来れた」とやっている。
新日鉄に限らず、他の企業もおそらくそうだろうと思う。
結局、こういうことはめでたい日のほうがいいということだろう。
中韓の声にも「建国行事ですから」と突っぱねたらいい。
それでもなお「やめなさい」と言ってくるようなら、そんな国と付き合うことはやめなさい。


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