今日は午前中床屋に行ってきた。 髪を少し短くしたが、あまり変わってない。 最後に塗られるヘアトニックやヘアオイルが嫌で、家に帰ってからすぐに洗い流した。 でも、匂いが残る。この匂いがまた嫌だ。 若い頃はトニックやオイルを毎日つけていたのだが、白髪が増えてからつけるのをやめた。あのぬるぬる感が嫌だった。 今使っているのは無臭の「椿油」だが、これも3ヶ月に1回ぐらいしかつけない。 「椿油」は1,2滴で充分なので楽でいいが、ぼくにとってはこれも面倒だ。 結局は、ほとんど何もつけてない状態である。 それでも髪につやがあるし、枝毛や髪細りはまったくといっていいほどない。 それは、無添加石鹸で頭を洗っているおかげだと思っている。 無添加石鹸がいかにいいかは、手を洗ってみたらすぐにわかる。 1週間もそれで洗っていると、ツルツル・スベスベになる。 怪我などをしていてもしみないし、環境保護にも役に立つ。 しいて難点をあげるなら、価格が高いということだけだろう。 それでもいいものはいい。
以前シャボン玉石鹸の社長の本を読んだことがあるが、石鹸職人が時間をかけて作っている、ということを書いていた。 「石鹸作りにも職人がいたのか。さすが職人の国」と変に感動したのを覚えている。 石鹸といえば、昔から機械で大量に作っているとばかり思っていたからだ。 「椿油」の良さもこの本で知った。
さて、明日会社で何人のひとが床屋に行ったのを気づくだろうか。 前回は毎日会っているにもかかわらず、1週間気づかなかった人がいたが、今回はその記録を抜く人がいるのだろうか? 楽しみである。
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