Lacrimosa 日々思いを綴る
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2003年05月17日(土) |
加齢に伴う趣味嗜好の変遷 |
あと半年後に、「而立」の日を迎えます。すなわち「30歳」ですな。 歳と共に、価値観も変わってきたようです。
子供の頃、タチ(タラの白子)入りの吸い物が嫌いでした。味云々よりも見た目でアウトです。 その外観から、当時タチを「何がしかの小動物の脳髄」と思い込んでいたようで、それを食っている親を見て、「何たるゲテモノ食いかっ」などと思っていました。 今では、居酒屋でタチポン酢やタチ天ぷらなどを注文して、「いやぁうまいなぁ」などと言って食ってますが。 肉料理とラーメンとポテチは、変わらず好きだなぁ。
かつて、「大人の男は時計にこだわる」と誰かに言われましたが、今になってわかるようになりました。 幼少の頃は、「デジタル最高」などと言って、様々な機能付きの時計に夢中になっていましたが、今はシックなアナログ時計を選ぶようになりました。 だいたいストップウオッチなんて、マラソンランナーでもないのにいつ使うんだか。 とは言え、ロレックスみたいなキンキラなのはちょっと…ねぇ。金があっても、多分買わないだろうなぁ。
数年前からチェスに興味を持ったのも、歳とったからか?こういう頭使うゲーム、子供の頃から始めた方がいいんだろうけどね。 麻雀にも興味を持ち始めたけど、中学から始めてる人には絶対勝てないんだろうなぁ。
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