Lacrimosa 日々思いを綴る
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2003年05月20日(火) なかなか勝てない球界の盟主

日本プロ野球の話題です。
しかし俺自身、野球は嫌いです。
そう、あれは幼少の頃…
観たい番組のウラに野球中継(巨人戦しか放送されない)がある場合、間違いなく野球にチャンネルを合わせられます。もちろん当時、家にテレビは1台しかありません。
観たくもない野球を延々と観せられた俺にとって、あのオレンジのエンブレムは「糞食らえ」の象徴でした。
んで、いつしか「アンチ巨人」になりました。っつーか野球自体嫌いになりました。球技オンチってのも理由の一つですが。

たとえビリでもドームを満席にするジャイアンツ。
しかし、ホントにビリになったらシャレにならんだろうなぁ。
今のジャイアンツは、アリの巣の実験に似ているように思えます。
1つの巣の働きアリのうち、実際に働いているのは全体の3割。残りの7割は、単に巣を出入りしたり、入口あたりでウロウロしているだけ、なんだそうです。
その「よく働いているアリ」だけを集めて巣を作らせると、やはり働くのは全体の3割で、残りの7割は働かなくなるそうです。
この摂理は、人間にも当てはまるそうです。
途方も無い金をかけて、防御率の高いピッチャーやパワーヒッターを獲得しても、実際に働くのは全体の3割。残りの7割は働きません。
あれだけの選手を集めても、「圧勝」という構図にならないのは、そういった理由があるためでしょう。

近所にトラキチが経営している焼き鳥屋があります。阪神が勝つとワンドリンクサービスになります。
もし阪神が優勝したら、何するんだろうなぁ。


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