行人徒然

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制服と性格・見た目
2000年09月27日(水)

 ちょと昨日の続きっぽいことを。
 制服を着ると、人間はその制服にふさわしい行動を取ろうとするんだって。
 だから犯罪者でも警官の格好をすればそれっぽくなろうという行動をするし、警官でも水商売に従事している人が着るような服を着れば、そんなふうに動こうとするらしい。
 このとき、自分にふさわしくない服装だと深層心理で判断されると、その着ている衣装に恥ずかしさを覚えるのだとか。
「自分にふさわしくない格好」「自分に似合わない格好」というわけですね。
 さらに、服装はその人の内面性を外部から決定させてしまうものらしい。
 確かに白衣を着ていれば医者か研究員だろうし、スーツなら勤め人。学生服なら学生だし。また、私服でも「利口そう」「頭が悪そう」などということから始め、音楽の好みなどもわかってしまうこともある。
 女性の場合、さらにこれのほかに化粧も加わり、さらにはっきりと分かるのだとか。
 髪型は男女ともに、それらをサポートする力があるらしい。
 人間は外見じゃない。中身だ。
 よくそういわれてるけど、やっぱり外見も大切らしい。 



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