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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■ぐにゅっ
何ごとも情報不足の中で勝手な発言はできないものです。

ただし恣意的に情報不足を誘導する場合もあるので注意が必要かと思われます。

どうもこんばんは、伯耕です。




さてさて、段々と臨床実技試験OSCEが近づいてきました。

臨床実習入門コースは今日も続きます。




どうも風邪っぽかった昨日、午前4時過ぎに酒飲んで就寝。

風邪ひいた時の対応として激しく間違ってる気がしますが気にしない。

そんな俺は医学生です。(←※ダメダメ)





さて(泣)





妙な夢を見つつ、午後1時過ぎにようやく起床。

いつものように大学生協ルネで超遅い朝飯を頂き、京大病院へと向かいました。

本当は今日は実習お休みなのですが、私は先日実習を仕事でお休みしたため、

その分、今日は別の班に混じって実習なのであります。

そんな本日の実習テーマは「腹部の診察」。




というわけで午後4時前、本日飛び入りさせてもらう某班のメンバーと合流し、

本日の実習会場である芝蘭会館(※別窓)へ。

私以外にももう1人、同級生Sが本日飛び入り参加であります。




全員揃ったところでさあ実習開始。




まずは先生が腹部診察のデモンストレーションをすることに。

いつものように、誰か患者役になってくれとのお願いに対し、




S「じゃあ俺がやるわ。今日飛び入り参加やし。」




名乗り出たのは同級生S。

いろいろと体をいじくりまわされる役に進んで名乗り出たSに対し、




一同「おお、さすがSやな〜。」




・・・




・・・




出遅れた。。。。




くっそ〜、ここはみんなの注目を浴びるチャンスだったのに。

同じ飛び入りとして完全に先を越されました。むむむ。



なかなか筋肉質で引き締まったSに患者さん役になってもらって

全員で先生のデモンストレーションを観察。

腹部9領域を視診、打診、そして聴診する方法を勉強していきます。

肝臓や脾臓、そして腎臓を触診する方法も教わりました。なるほど。




先生のデモンストレーションも終わったところで、

続いてはいよいよ学生代表による腹部診察の練習です。




先生「はい、S君ありがとう。患者役、誰かと交代しようか。」




・・・




・・・




俺「じゃあ、やらせていただきます!」




ふっふっふ、今度こそ率先して患者役を引き受けましたよ。

これで俺もみんなから大注目だぁ。




その時、某同級生がひと言。






↑エンピツ投票ボタン。押すと続きが読めるよ。(投票結果)





・・・





うるさい(泣)。




さっきのSは完全にみんなのヒーローだったのに、

なんで同じく率先して引き受けた俺はオチなんですか。

真赤な点数の伯耕さんはいっつもみんなの笑いものです。





さて(泣)





そんなわけで同級生Mによる俺の腹部診察実習。

なかなか手つきもいい感じで安心して患者役をやっていたのですが、




M「じゃあ今から肝臓の触診をします。息を吸ってください。」




というわけで深呼吸開始。




・・・




・・・




ぐにゅっ。(←※伯耕の腹部に痛恨の一撃)




あべしっ、と北斗の拳ばりのうめき声出しながらノックアウト。

思いっきり肝臓の下に手が入りましたよ、それが目的ですか、そうですか。




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05月31日(火)
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