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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■まさに外道な医師国家試験2日目
俺「不適切な問題多すぎる気がするんやけど。」


俺「柳沢厚労相に抗議したい気分やわ(笑)。」






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・・・





野党のみなさん、抗議を・・・





国試は医者を作る機会なのになーと思いつつ、

気がつけばもう時刻は午後1時、再び試験官が入場して問題配布。

午後1時20分、医師国家試験・E問題スタートです。





・・・





・・・





1時間40分後、試験終了。

解答用紙が回収され、試験官が説明を終えれば、




「これは・・・まだ簡単やったな。」


「てかE問題の方が必修問題より解きやすかった件について。」


「今のを必修にして欲しいわー。」


「と言っても例年に比べれば難しい気がするけど。」


「こんだけ難化されて、感覚が麻痺してるんだよ。」


「でもまあ、解きやすかったわ。」




というわけでE問題(臨床長文問題)はまだまだ許容範囲の難易度、

ってかこれがいわゆる「例年レベル」のような気がするわけですが、

そんな安心感に浸る間もなく再び試験官が入場、

説明が終わったところで医師国家試験・F問題スタートです。

内容は「一般各論」、まあ今日第2の山場なわけですが、





・・・





・・・





1時間20分後、試験終了。

これにて本日は終了です、の説明が終わるや否や、




「クソだ(笑)。」


「アホだ(笑)。」


「知るか(笑)。」


「なんだこのマニアックオンパレード(笑)。」


「今年の一般問題は・・・かなり難化やったな。。。」


「うあー、一般ヤバス。。。」




解ける問題は必死こいて解いたものの、

知るかよって突っ込みいれたくなる問題も多数ありつつ、

さらに2つ選ぶにもかかわらずどう見ても答えが3つある問題とか、

問題文の表している状況が日本語的に曖昧な問題とか、

知識や勉強量とは違う次元で苦しみつつ国家試験2日目終了。

みんなで凹みながらJR住道駅までテクテクと歩いて戻ったのでした。





JRで京橋に到着し、みんなで夕飯タイム。

とんかつとんかつKYKを頂きながら話題はもちろん今日の試験ばかり。




R「てか今年、出題範囲がかなり偏ってね?」


ツ「まだ胎児心拍陣痛曲線が一度も出ていない件について。」


俺「ほんまや。。。中毒はこれでもかと出たのに(笑)。」


ツ「中毒出すぎやろー。」


G「出題委員、どんだけ中毒好きなんだよ。」


俺「普通に知識とか勉強とか、そういうレベルじゃないよな。」


ツ「あれはウルトラクイズのマルバツ問題レベルだろ(笑)。」


俺「研修病院へ行きたいかーーー!!!みたいな。」


T「五択問題なのにここにいる7人それぞれ全員バラバラとかな。」


F「そして答えは全員間違いやからな(笑)。」


G「どんだけ重箱の隅なんだよ(笑)。」


ツ「まさに外道。」


俺「まさに外道、作ろうか(笑)?」


ツ「作るのかよ(笑)。」


俺「今夜。」


ツ「アホだ(笑)。」









というわけで作ったやつ。(←※国家試験真っ最中)





飯も食い終わってホテルの部屋に戻り、

結局何の対策していいかわからないので、ネットしてテレビ見て、

午後11時過ぎには寝てしまったのでした。





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