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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■医師国家試験、1日目
さてさて、医師国家試験1日目です。
昨日は午後11時過ぎに寝たものの、
なんとなく熟睡もできずしばしベッドの中で時間の経つのを待ち、
途中浅い眠りを何回か繰り返した挙句に、午前6時に起床。
さあ、いよいよ今日のこの日がやってきました。
ホテルの部屋で昨日コンビニで買ってきたパンで朝ごはん。
シャワー浴びて着替えたところで、
よっしゃ!頑張ってきますか!!
気合を入れてホテルの部屋を出発。
階段で友人の部屋まで向かっていたその途中で、
・・・
財布忘れた。。。(←※大バカ)
というわけで微妙に気合が抜けたところで再び部屋に戻り、
ホテルの部屋にて友人一同と合流。
全員でJR京橋駅まで向かい、ここから学研都市線でJR野崎駅へ。
駅からはゾロゾロと歩いて会場の大阪産業大学へと向かいます。
会場に到着してしばし友人とおしゃべり。
俺「去年の第100回が簡単だったからねー。」
タ「今年はおそらく難化するやろなー。」
俺「難化したら嫌やなー。。。」
てな感じで易化を祈りつつしばし待ち時間。
午前8時45分過ぎ、試験官がゾロゾロと入室し受験説明スタート、
全ての説明も終わったところで解答用紙と問題用紙が配られ、
午前9時半、第101回医師国家試験・A問題スタート!
・・・
・・・
2時間半後、試験終了。
それでは昼食の時間となりますとの試験官の合図が終わるや否や、
「てか難しいって!!!」
「予想以上の難化っぷりやな。。。」
「どうしよう。。。」
「うあー、やっぱり難化してるなー。。。」
スタートのA問題から大幅な難化。
微妙にみんなの意見などを聞きつつ部屋でみんなと昼飯を食い、
飯も食い終わったら午後の科目に向けてしばし暗記タイム。
午後1時、再び試験官が入場し、説明が終わったところで、
医師国家試験・B問題スタート!
・・・
・・・
午後3時15分、試験終了。
次の試験まで20分の休み時間になりますとの説明が終わるや否や、
「難しいって!!!!」
「なに今年の国家試験。。。」
「難化した99回よりはるかに難しいよなー。。。」
「俺、マジやばい。。。」
「必修問題もこの流れを引き継いでたら嫌だよな。。。」
「それはマジ勘弁して欲しいわ。。。」
そうです。次の試験は必修一般問題。
明日の臨床必修と合わせて例年8割以上の得点が義務付けられています。
すなわち8割切った瞬間に不合格が確定するという恐怖の試験、
その代わり問題自体は非常に基本的なものが多く、
例年平均点も9割以上となかなか安定している試験なわけですが、
20分後、再び再び試験官が入室し、説明が終わったところで、
医師国家試験・C問題(必修一般)スタート!
・・・
・・・
50分後、試験終了。
本日の試験は終了ですとの説明が終わるや否や、
会場、騒然。
「こ れ は む ず い。」
「これほんとに必修問題なのか?」
「8割ノルマどころか、平均8割切るんじゃねーの???」
「重箱の隅をつつくような出題やな。必修なのに(泣)。」
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02月17日(土)
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