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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■ぐにゅっ
そんなわけで飛び入りながらも頑張って実習して、
午後5時半過ぎには実習も終わったのでありました。なかなか疲れた。。。
実習も終え、京大病院から帰る途中、
・・・
・・・
すっげーチョコレート系のケーキが食いたい。。。
人は誰しも、突然何かが無性に食いたくなることがあるものです。
なんだかわかりませんが、今日はチョコレートケーキが俺を呼んでいるんです。
というわけで、東洞院竹屋町の「BRUN BRUN」(※別窓)へ。
京都では知る人ぞ知るチョコレートケーキの専門店であります。
看板メニューの「ブランショコラ」も美味ですが、
この店では「シャンティーショコラ」と「ガトーショコラ」がお気に入り。
自宅に戻って新茶と共に頂いたのでありました。いやはや大満足。
夜は自宅でひたすら仕事の資料を作るためにエクセルと格闘し、
気がついてみればもう深夜11時半過ぎ。
ああ、腹が減ったなあ。
というわけで、
ラーメンだぁ。(←※お約束)
さっきのケーキからはもう5時間近くたっているので
カロリーは多分大丈夫・・・のはず。
今日こそ新店開発するぞということで、自転車で夜の街にこぎ出しました。
自転車で10分ほど走って到着したのは京都伝統の歓楽街、祗園。
ライトアップされた八坂神社とタクシーの群れの脇を通り過ぎ、
ようやく東山安井交差点角にある「らーめん勝鞍」に到着です。
カウンター席に座り、ラーメンを注文、
数分後に出来上がったラーメン、見かけは背脂の浮いた伝統的京都ラーメンです。
まず、いつものようにスープから頂いてみれば、
スッキリとした口当たりの後に鶏ガラの甘味が残る完成度の高いもの。
後味に甘味が残るあたり、まさに飲んだ後のラーメンに最適なイメージです。
ばら肉のチャーシューも柔らかく味があり、
全体としても非常にまとまって完成度が高いラーメンという印象でした。
なかなか満足して、自宅に帰るべく祗園の街を自転車で走りだしたのですが、
ある細い路地を抜けるところで、
舞妓さんに遭遇。
だらりの帯におこぼ、そしてきらびやかな着物。
祗園のお茶屋から出てきたところでしょうか、
いかにも京都風情の世界がこんな近くにあるのが不思議な気分です。
そんなわけで京都はやっぱりいいなあと思いつつ帰宅したのでした。
そして今日は睡眠改善薬を飲んで寝るのであります。
今日はここまで。
05月31日(火)
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