ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7938,閑話小題 〜面白おかしく生きてきたが…
* 私の人生のテーマの一つに
人生を満喫してきたという点では、よかったが、何かしら一つ、いや幾つか
物足りない部分がある。物足りないという面では、誰もが有ってしかるべきと
分かっていてもだが!面白おかしくの引換えに、失ってきたことが、あまりに
多い。その一つに誠実さの汚れがある。生きていく上で当然と解ってはいても。
・まずは一杯いっぱい生きること
・そして楽しむこと
・後悔しない一日を過ごすこと
・何はともあれ、優しくあること
・そして、強くあること
・感謝をすること
・笑うこと
・許すことなど、あげていけばキリがない
77年の背景には、恵まれていた時代と両親の愛情の背景があった。
奇跡的ですら思える。自らを含めた8人兄姉は、人生の羅針盤になってくれた。
人生は甘くはない。それを乗り越えるに、上記のように生きたということ!
・・・・・・・
7594,閑話小題 〜最近…、やたら思いだすことは
2021年12月12日(日)
* 時代もあるのだろうが
◉ 振りかえると、記憶にあるのは若かりし頃の事ばかり。してしまった失敗より、
出来なかった事があまりに大きかったようだ。両親の愛情が魂の岩盤にあった。
幼稚園・小学校、中・高時代、学生時代と進級する度に、住居が変わっていった…
…これが良かった。自分の変化と、両親、家族も、友人も、どんどん変わっていった。
比較的豊かな右上がりな時代の岩盤があったのが幸いした。 ベースは両親が健在の
10人家族の末息子! 太平洋戦争の敗戦の半年後1946/01月に生をうけて、両親は
転業の最中、様々な問題で、日々を乗越えるのだ精一杯!
両親、兄姉、そして自分と、ハッキリした区分があった。大家族なればこそ、
個々の孤独が基本に要求されていた。
◉ 幼少時は毎日が刺激的で、子供心に、面白く、愉しい一杯一ぱいの日々。
その延長のままが現在まで続いていたような… そこは己の身を護る力量は自分
でつくるのが基本にあった。‘子供も従業員の一部の妙な‘子供大人’である’が
要求されていた。周囲に鋭く気を配るしかないため、特に若い女性への気配りには、
生存本能に近いものがあった。 若くて綺麗な女性には姉御に接するように…何処
から手が飛んできて殴られないように注意深く。
・・・・・・
7239,閑話小題 〜北朝鮮の不気味な静かさ!
2020年12月12日(土)
パンデミックが浸透して、国家体制を維持するための恐喝体力が無いとみるか。
脅しと賺しで体制維持をしてきた北朝鮮が、何故か不気味な静けさを保っている。
中国当局が1〜2年は何もできないだろうと分析するが… 下手に欧米を脅すと
中国への攻撃の替わりに欧米の鬱憤の刃が降りかかる。今は脅しの時節ではない。
映画の題名ではないが…現状は、「サイレント・朝鮮」…もしくは「サイレント・
ワールド」。政治的にも難しい時節! まずは国境のトラブルが考えられる。
その中で、医療体制も、軍事にエネルギーを集中してきた日本。それが現状に
現われているのか? 何やら、国内の第三波が堰を切ったように広がってる様相。
―ー
* シネマ観賞… 『新解釈・三国志』 評価: 何とか60点!
≪ 今から1800年前。中華統一を巡り三国【魏・蜀・呉】が群雄割拠していた。
民の平穏を願い、のちに英雄と呼ばれる一人の男・劉備が立ち上がった。
激動の乱世を経て物語はやがて[魏軍80万]vs[蜀・呉 連合軍3万]という、
圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」に突入していく!ーーー
という超有名歴史エンターテイメント「三國志」を“脚本・監督:福田雄一
流の新たな解釈”で描く‼ ≫
▼ この選択は、シネマ館に入ってから決めたが、歯医者の待合のコーナーに
ある漫画本と思えば、これでよい。青年期によんで以来、久々の『三国志』も、
現代風に軽く鳥瞰的に見おろしてみるのも、云い難い奇妙な感覚に見舞わる。
欧米文明も、中華文明も、日本からみれば、遥かに深い歴史を持つ。
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12月12日(月)
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