ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7457,閑話小題 〜霊感について ー3
   * 佐藤愛子のケース
 幽体離脱は、ずばりいうと夢!‘現実と身体感覚が混同して、境目が
あやふや状態’ではないか… 佐藤愛子が、私とほぼ同じ体験を書いてある。
違うのは、文筆家と素人の違い。恐らく数日中に‘何やら不思議な神秘体験が
有りそうな?… これだけは、別物の感覚であり、実感し初めて信じることが
可能である。『夢』と断定できない部分が大だから面白い。フロイトの弟子の
ユングが、この感覚の持ち主で、不思議な体験を分析している。宇宙の彼方から
幽体離脱をして見えた地球の姿は、宇宙飛行士が見た地球と同じ。
 
≪ ♢ 知ってしまった者」の責任[レビュアー]梯久美子
                   (ノンフィクション作家)
 あの愛子先生が、ノンフィクションを書いた! ――読み始めてすぐにそう
気づき、長年の読者である私の胸は高鳴った。文体からして、これまでの作品
とは違っている。主語は「私」ではなく「筆者」。ユーモアも、世の中への
怒りも封印し、ひたすら真摯に、冷静に、事実を追いかけていく。
しかもその事実というのが「あの世」から電話がかかってくるという、異様な
出来事なのだ。
 その不思議な経験をするのは、愛子先生の古くからの友人である高林医師。
市の教育委員会から依頼され、高校生を対象に講演をした高林医師は、終了後、
高校三年生の女子生徒から手紙を受け取る。高林医師の話を聞いて感動したと
いう内容だった。これをきっかけに、ひふみという名のその少女と高林医師は、
ときおり電話で話すようになる。
 進路を変更して医師を目指すことにしたひふみは、猛勉強の甲斐あって
医学部に合格し、入学祝いのために二人は初めて会うことになった。だが当日、
高林医師がいくら待っても待ち合わせの場所に彼女は現れない。そして後日、
兄を名乗る人物から電話があり、彼女が交通事故で亡くなったことを知らされる。
 ひふみの兄からはその後も電話がかかってきた。三度目の電話の最中、バチーッ
と木の裂けるような鋭い音がして、部屋の照明が消える。そして兄の声が途絶え、
高林医師が、もしもし、と呼んで応答を待っていると、突然、ひふみの声が聞こえて
くるのである――。                   〜続く   ≫
 ―
▼ 霊体験をしたことがない人からすれば、何とも世離れした内容と思うだろうが、
 私は、色いろ体験してきたこともあり、何の抵抗もなく、捉えることが出来た。

・・・・・・
7063,閑話小題 〜コロナ禍がもたらすこと!
2020年07月16日(木)
   「魔神は瓶に戻せない」──デヴィッド・グレーバー、コロナ禍を語る
          〜「ほんとうに自由な社会」へ
  * コロナ禍がもたらしたこと!
 要約すると、<コロナ禍が変えた非日常の日々こそ、あるべき姿。それまでの
現象は幻覚ぐらいに考えた方がいい。元に戻すなど、魔神を瓶に戻すようなこと。
満員電車の通勤を避けて、週に5日の通勤を1,2日にして、残りは自宅か近くの
図書館でテレワークをする夢のような、この非日常のが良いに決まっている。
この日々こそが、クレーバーがいう『瓶から解き放たれた魔人』ということに。
 〜 その辺りが面白い!〜 
≪ デヴィッド・グレーバーは新型コロナ危機について、何を語っているのか?
 本稿執筆現在、メディアを通してなされた最新の発言は、フランス発の動画
 ニュースサイト「ブリュット」の米国版に掲載されたインタヴュー
 (2020年4月29日)。
 ―
コロナ危機以降、医療、農業、小売など生活に必要不可欠な業種を
「エッセンシャル・ワーカー」として見直す動きが広まっている。人類学者
デヴィッド・グレーバーは、経済とは社会の一員である我々がお互いをケアし、
ともに生存するための手段であるべきと主張する。
【 わたしたちは、これらすべてが終わったのち、それは夢に過ぎなかったのだ
 と考えるよう促されることでしょう。実に奇妙な出来事だったが、それは現実

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07月16日(金)
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