ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7312,閑話小題 〜さて3月だ!
   * ウィンドウ・ショッピングのプロの目線で
 日曜を除いて、医者に、美容院、SJ、友だちとのランチと、外出しない日が、
殆どない家内が語る街中とSCの様子が面白い。その彼女にとって、このコロナ禍
の外出自粛はストレスそのもの。 今では長岡駅中の専門店街「こころ」の
テナントの歯抜けが話題になる。 街中の中高年が多いため、パンデミックで、
客数が激減しているようで、意図的にテナントを減らしていると疑念を持ちだし
始める程…酷いとか。長年、馴染みだった店の歯抜け状態は、こころ苦しいと。
 ヨーカ堂が撤退後、駅周辺は火が消えたよう! その中で、昔から中高年に
人気だった「UCCコーヒー」が、3月一杯で閉店の貼紙があった。
 10年前のことだが、近郊の駅から定期を購入し、モーニング・サービスの
コーヒーを飲んだ後、行きつけの店の顔見知りと一言、二言を会話して、駅の
待合で休んで帰っていく。 何かウラ哀しい話と思っていたが、現在、私が、
この立場に立つと、なる程、悪くない話である。
 75歳は後期高齢者の初年度、身体の衰えが顕著になる年齢。昨年の11月から
3〜4ヶ月も続いた腰痛。温かさと供に、治まりつつあるが、回復度が緩い。
痛みは、疲れを伴なう。これも運動かと…独り納得。 老化現象は、愚痴を
伴なうようだが、意識して楽観的に心を正さないと…!
 最近、どうも若かりし頃の夢をみることが多い。それより気力が萎えてきた。
去年の文章を読み返すと、やはり胡散臭い話題。

・・・・・・
6926, 読書日記 余命宣告されたら何を読みますか?  −2
2020年03月01日(日)
       <生きることばへ 〜余命宣告されたら何を読みますか?> 
                          金子直史 (著)
   * ‘ワオ’に込められた、豊かな感受性と闘う意思
          〜スーザン・ソンタグ 生の美しさ、揺るがない軸〜
 著者の言葉がランダムに散りこまれた内容。母親が余命宣告をされて、家に
帰る車中で、『ワオ』と叫ぶ、そのひと言に万感が込められており、強く印象に
残った。病名は骨髄異形成症候群。 その告知が成された04年3月から死去する
12月前が著述される。
         <死の海を泳いで 〜スーザン・ソンタグ最期の日々> 
                     デイヴィッド リーフ著
 Amazon:内容 
≪ 2004年12月28日、スーザン・ソンタグ死去、享年71。
◉「私は生活の質などに興味はない。自分の命を救うために、あるいは長引かせる
ために、打てる手はすべて打ってもらいたい― それがどんな大博打であっても」。
 亡くなるまでの9ヵ月間、この傑出した批評家・作家は、文字通り死の荒海を
泳ぎ続ける。本書の『死の海を泳いで』は、その短い期間、母に寄り添い、ともに
「死の海」を泳ぎ続けた一人息子が記した渾身のルポルタージュ。そこから
浮かび上がるのは、ソンタグの鮮烈な死にざまであり、生きざまである。
 死出の旅にある肉親に、いかに向き合うか…。誰もが避けて通ることのできない
問い、そして誰も答えを見出すことのできない問いが、ここにある。
  〜投稿より〜
◉ 批評家スーザン・ソンタグがMDS(骨髄異形成症候群)にかかってしまい、
 そこから必死に生きようとして力尽きる母の姿を綴ったドキュメンタリー。
同じような状況はメイ・サートンの小説『総決算のとき』でも描かれていたが、
こちらは、まだ生きたいのに時間がなくなってゆく、という痛切な叫びが聞こえ
てくる。ソンタグの批評家としての顔は知っていたが、プライベートについては
初めて知ることも多かった。またガンに侵されたときには『隠喩としての病い』
を執筆したが、今回は本人ではなく、息子が書いているというのも、闘病の
様子が推し量られる。
 ―
 ソンタグの気持ちをよく表わしている言葉がいくつか紹介されているが、
◉ マルグリット・デュラスの『私は無になるという事実と折合いがつけられない』、

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03月01日(月)
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