ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7306,閑話小題 〜ガヤ芸人 −2
   * メインキャスターが…
 時どき司会が語る謝罪の言葉…<うちのガヤがすみません>。それぞれ業界を
代表をした発言だが、軽くて、鋭くて、責任の一端も感じられない。だから面白い
のだろうが… その人選は、プロジューサーが当たるのだろう…
 局側も実際のところ忖度も何もない?ためヒヤヒヤの筈。 その人選には呆け、
突っ込みなど、バランスがある。 ≪笑点≫を例にとると、
<助平、ファンタジー、呆け、腹グロ、インテリ、ガヤなど、役割があり、それを
ワキマエてガヤをする。家内と私も日常会話で、ボケ、突っ込みを交互にしている。
問題は、老いるにしたがい、会話がブラックになっていくこと。

 最近、ガヤが市民権を得て、メインキャスターに格上げされて、如何みても、
ピンほけの説を自信を持って語ること! ミノモンタが調子に乗りすぎ、やり玉
に上げられた現象を鋭い言葉で切捨てていたところ、同じような立場に置かれて、
右往左往して、キャスターから降ろされた。自由、博愛、平等などの建前を、
真面に信じて、その中身を証左することなく、切捨てていれば、何時か吾身に
返り矢として、そのまま突き刺さる。

・・・・・・
4361, 嘘と真実 −2
2013年02月23日(土)          
    「うそつきーうそと自己欺瞞の心理学」チャールズ・V・フォード著
  * うそつき 
 この本は、「嘘と真実−1」を書いた後で、図書館で見つけた本である。
この年齢になり人生を振り返ると、鮮明に己の行蔵がみえてくる。そこには、
自分に対する都合の良い言い訳や、無意識の浅ましい自分の嘘が浮かび上がる。
特に青少年期にまず身につくのは自分を騙すこと。自分の未熟さを認めたく
ないため、ウソで自身に対する「日々是口実」になる。身勝手の本性に小理屈
をつけ、まず自分に対する言い訳を考え、それを信じてしまう。
だから生きていられることもある。
ー以下は、この本の訳者の‘あとがき’中で語られている至言と
 いわれるフレーズ。 これだけで、要約になる。
「人は自分にうそをつくために他人にうそをつく」 
          《まず人は自負心を保つために自分にうそをつく》
「人間は、自分のいうことを自分で『信じている』とき、より効果的うそをつく」
          《犯罪者の起点は、ここから始まる》
「うそをつく人間とつかれる人間の両者が共謀して事実をわい曲する」
          《基本的技法は相手の聞きたがっているウソを語ること》
「うそのつき手あるいは聞き手のいずれか一方が主犯というわけではない。
           うそは双方向通行の人間関係による力学的作用である」 
          《 落ち目の会社にある不信の構造に見られる? 》
「優秀なセールスマン同様に政治家もまた、選挙民を相手に、選挙民の聞き
 たがっていることを語る。この関係は双方的なもので、政治家が有権者の
 自己欺まんを代弁することもある」
 《権力を求める政治家に自己愛的な人が多く、その特性がうそを助長する。
これ、恋愛もいえる。人が真実のなかに求めているのは『いいニュース』だけ」
 《集団内で相互に強化される自己欺瞞が、恐ろしい問題をひきおこす。 
                 現在の国内政治にも心当たりあり! 》
「正真正銘の真実を聞かされてがまんのできる人間はそうはいないものである」
          《逆にゴマすりも、熟練にまで高まると・・》
「幸福は、その希少性からして一つの精神障害として分類されるべきもの」
          《病的嘘つきは、脳機能不全と関連が多い》
「男が女に、また女が男に自分を見せる際には、隠れた本能的な力が
          ある種のうそを助長する」《だから恋愛が成り立つ》
「うそを語る特権なしには、文学をはじめとして芸術の世界は存在しえない」
「人間の語る身の上話などというものは、いかに筋が通り、もっともらしい
 ように思われるものであっても、その人の過去の歴史的事実とはあまり関係

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02月23日(火)
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