ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7267,読書日記〜 <凡人の怪談> 〜2
幼児の頃から母親が、事あるごとに因縁めいた話をしていたのを聞いていた。
いい歳を何を…と、子供ながらに聞き流していたが、年齢を重ねる度に、それも
有りかと思うようになってきた。「心と霊感」の問題である。父親が、あと余命
半年と宣言された当時、千葉市郊外の千城台ビルを父と供に準備のために同居を
していて、慌てふためいた父の姿を身近に見ていたため、その実情を垣間見る
機会にあった。…あと10数年は生きると信じていたのが、余命一年と刃を喉元
に突きつけられば、動揺して当然のこと! そして、
<死とは何か…? 死後はあるのか…?>
<苦しい時の神頼みの神とは…何?>等々を考えるが、何の手がかりが
見当たらない。イザとなると、娑婆は非情で、冷酷である。
誰も身近で知識を有する人が居ない中で、孤独は孤立に変化していく。
父の姿は、砂漠の真只中にただ独り置かれ彷徨い人のようであった。
その時の父は、人生の終焉の淵に立つ人。私は、そこから旅立つ人。
そこに当然、魂の引継ぎがあった! それにしても辛い一年であった。哀しみと、
焦燥感と、喜怒哀楽が混在する中、伴侶も決めなくてはならない。その題になると、
父は不安そうな顔になる。
亡くなり一ヶ月前に、母親が喪服の準備を…何とも言えない「人生とは…これか!」
と悲壮感を持ったまま、サイズを計りに…。…面白いほど、身辺に近づいていた
人達は、姉夫婦に気づかい誰も来ない。姉夫婦は露骨な、態度豹変!
〜つづく
・・・・・・
6874,読書日記 〜新・人類進化史 −1
2020年01月09日(木)
『世界が動いた「決断」の物語』スティーブン・ジョンソン(著),
〜Amazonの説明〜
【「新・人類進化史」シリーズ第3弾。人生・組織・文明の進路を大きく変える、
生涯に一度あるかないかという重要な意思決定のモデルとなる、世界の社会的
歴史を形作ってきた「選択肢」を分析・解説。「英断」のメカニズムを解き明す。
ダーウィンは、なぜ非科学的な医療を信じたか?
独立戦争でワシントンが犯した最大の過ちとは?
オバマが調べ忘れたビン・ラディンの情報とは?
「財産」より「愛」を選ぶ理由とは?
はたして、人生はシミュレーションできるのか!?
熟考を重ねた英断から、世紀の大失敗まで、迷い、悩んだ末に
導かれたたった一つの選択によって紡がれた壮大な物語。 】
――
* 人命の価値= 900万ドル〈10億円)
目次を流し読みして目に飛び込んできたのが、人命の価値=900万ドル。
何を根拠に? まあ固いことを言わずに、人命を円換算で10億円と、仮に設定
したとしよう。 あくまで遊びのテーマとして… でも、何か腑に落ちる値段!
人生80年として、割ると一年で1100万円あまり。自分の人生を振返った実感は、
一年が2000万というところ?一日5〜6万円。で、どうだろう?
・金に困った素人娘がアルバイト代わりに、買春するコスト…
・海外ツアーの一日当たりのコスト…
・一週間分のアルバイト代…
・良く遊び、よく学び、良く働いた一日分の賃金?
何ごとも、仮に設定すると、おぼろげ乍ら見えてくることがある。
75歳を私の寿命と10数年前に設定し、公言をしたところ、知人たちの驚きに
逆にビックリ。ハッと気づくと、あと一年。そして、ハッと驚いた人たちが、
何人か亡くなっている。ということは、設定して、シリアスに生きた方が、
プラスになる? ならば、ここに私の人命の価値=10億に借り確定すれば、
一日一日の価値が見えてくる。 <365日* 80年 = 29 200> 約3万日。
10億円÷3万日とすると、一日あたり、3万3千円… こんなものか!
自分より知人をみて? さて幾らでしょうか? そうこう見ると、
世間とかいう身近な世界に縛られている奴って、何なんでしょうか。
その世間様の御値段は、マイナス何億? それもスマフォまで繋がれ!
私たちは、その娑婆に生きているのだから、それが楽しければ、それで良い
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01月09日(土)
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