ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384051hit]
■7110,閑話小題 〜厳しさ感じる飲食業界
閑話小題 〜厳しさ感じる飲食業界!
* 昨日の昼飯は
昨日の朝食の団欒で、家内曰く…
『最近、ジム仲間から面白い話を聞いた。川西の‘美味しい広場’にある店に
入ったら、入ってきた客全部が小冊子を出して、「これにして下さい」と異口
同音に注文。返事が「はい、天丼・うどんセットですね!」 それが100%
だから面白いと… 元もとの人気メニューが、500円ポッキリだから人気がある。
11時半に入店、出てきたのが12時過ぎ、待合には20人位の客数。価値は980円か!
「今度は1000円ポッキリにするか!」に冷淡に…「1000円なら他にあるわ!」と!
様々な職業を経験してきたこともあって、こういう日常のテーマを平気で書いて
いるが、どうも世の中の住人は、様々な偏見がこびり付いているようだ…
「その程度しか、社会を知らないからだが、考えないでよいことを考えないのも
必要かも…? ヘドロは自らの臭いに麻痺している… その一番手が自分か!
ネットで検索すると…
【 商工会議所では、過去3年間実施し、お店の販路拡大・販売促進に成果を
上げている『ポッキリパスポート』を、新型コロナウイルス感染拡大からの
復興を目的に、本年度は長岡市内全域に対象を拡大して実施します…
お得で魅力的な商品・サービスを、100円、500円、1000円など税込ポッキリな
価格で楽しめる、ワクワクがとまらない3か月限定のキャンペーン! 】
▼ 帰ってきて、その小冊子を時間をかけてジックリ読返すと、その行間から
悲鳴に近い声が聞えてきそう! ランチは、元もと採算度外視だが、されに
3〜4割も値引きをするのだから、客側から見たら、これ程、有難いことはない!
こんなことは、長続きするわけでなし… とはいえ、今さら転職も難し!
このコロナ禍で、ますます新たな他者との会話、対話の機会が少なくなった。
まだ、このブログが、心の解放に成ってはいる!
・・・・・・
6743,読書日記 〜『科学者が解く「老人」のウソ』 ―2
2019年09月01日(日)
<「科学者が解く「老人」のウソ」武田邦彦(著) >
* 「老後」って、そもそも何?
「老後」―老いた後といえば、「死」じゃないか? その「死」で思いつく
のが、人称の「死」。そして「一人称の私の死は、存在しな」いと! 三人称
の死は希薄で、問題は身近な「二人称の死」である。ということは、老後とは、
妄想でしかないという著者の主張も解らないでない。 とはいえ、「死」と、
「老後の備え」は常日頃から整えておかないと… 場当たりの処理は無理がある。
個々人にとって「老後」とは、5年先のことと想念すると、その前に5年前を
具体的に鳥瞰すれば…。 とすると、やはり、直視するしかない。 そうこう
考えると、まず独りになり、読書、瞑想などで、瞑想するのが手っ取り早くなる。
老後… 5年先のイメージ… それは5年以前の私… 身近な5歳年上の知人、
姉等々… そうこう考えると、来世ありきと信じて生きた方が、合理的になる?
―
〜Amazonのベストレビューに、解りやすい概要があった〜
≪ 老いについては、著者のようにポジティブ・シンキングで、制限時間(寿命)
内で自分のしたいことをできるだけしようとする考えの他に、
・曽野綾子のように<老いこそ若い時期の苦労を収穫できる豊かさがあると
積極的意義を見出していく考えなどあります。
・更には五木寛之氏の「下山の思想」などは自然な養生をして、老いと共存共栄
しようをし郷愁を感じることにも肯定的な姿勢をとっています。
「第二の人生」として力むことなく自覚的に生きることができれば良いのだと思う。
・食事では和食を中心にするよう勧めていますが、脳細胞が脂溶性を必要とする
ことから肉食も勧めています。ちょっと論理がチグハグです。
むしろ最近和食以外に勧められているのは地中海ダイエットで
@葡萄酒 Aオリーブオイル B青魚を主体としています。
葡萄酒はポリフェノールを多く含み、血管の老化を防止します。
[5]続きを読む
09月01日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る