ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7111,閑話小題 〜さて9月に入った!
* 第二波もピークを過ぎて…
安倍首相の退任が決まり、菅官房長官の次期首相に決りそうだ。
コロナ禍に、アベノミクスの後始末、オリンピック問題に、アメリカ大統領選の
新たな体制?への対応に、これから発生するだろう恐慌と、問題が山積に!
現在の野党には政権を間違って渡せないのは衆人が知るところ。今回の一連の
問題で根が深いのは、三次、サービス業界が直撃を受けたこと。彼らの行先が
見当たらない! 目先は、何とか補助金で凌いでも、これも限界がある。
コロナ禍の行末も予測がたたないが、100年前の「スペイン風邪」の事例がある。
30年スパンの長期とみるか? 2〜3年スパンとみるか?
東京オリンピックを含めたアベノミクスは、明らかに大失敗。それに加えた、
パンデミック。大部分の国民にとって、まだ現実として受け止められない。
まだ後進国からの移民が少ないため、暴動が起る可能性は少ないが、平和ボケ
した日本。そこに、一日一日がドラマ仕立ての過って無かった黒鳥が舞い降りる。
元もと、この11月に米国大統領選があり、順当ならトランプが落選し、民主党が
政権交代がある。そして、その時に、安倍首相が手の裏を返して、新たな政権に
向きなおすのも不自然。その2〜3ヶ月前に、官房長官に政権を委譲しておくのも、
当然な動き。かつ、オリンピックも延期、中止も確定的!その上に、アベノミクス
の失敗も表立つ前に、持病の大腸炎を理由に辞任! 有って然るべき政治判断!
世界中の繁華街でマスクを義務つけられた姿は、後世に残るだろう!
イスラム教徒のように、白の布を羽織り、下を向いて歩く。生活のイスラム教
徒化が、普及すれば、経済は立ち回らくなる。が、貧乏人には願ったり叶ったり。
その中でAI化が進み、合理化が、何とか、庶民の生活は保障される。こうなると、
アメリカのトランプ大統領の選出は、それなりの理由が見えてきた。私の人生も、
その最中にプッツンだろうが… バブルを踊った貴重な体験が行蔵として残った。
それは、それで貴重な体験である。
・・・・・・
6744,読書日記 〜『科学者が解く「老人」のウソ』 ―3
2019年09月02日(月)
<「科学者が解く「老人」のウソ」武田邦彦(著) >
* 解ったような解らないような… 老後の話。
母親を51歳で看送り、さてと… 考えて、還暦まで9年で80歳を平均寿命として、
31年分を圧縮して生きることにした。その時点で思いついた一番遣り残したこと
を兎に角、実行することを旨としたが、還暦を向えて独りでほくそ笑んでいた。
「人生の良いところは還暦まで」という作家の言葉を信じてのこと。周囲には、
あろう筈がない「老後」を信じた反面教師が、ほぼ全員が貴重な事例として、
その実践の後押しをしてくれていた。本当に黄金の9年であった。求めたから
与えられた。 人生の前半から、後半への節目に母親が死をもって後押しを
してくれたような。3倍圧縮したコトに換金したことになる。その価値は10倍
あたり人生を豊かにしてくれたため、『老い』に対する恐怖は少ないようだ。
時どき、「何でこんな思いもよらぬことが起こる? 呆け現象では?」に遭遇。
これまでの行蔵が引力になっているのでは? とさえ。 心の中の奥座の魂が
引き寄せてくれるのだろか、それとも呆け現象?
〜Amazonノ内容説明では〜
「最近、老化が激しい」 「あたしも年を取ったわね」 「俺もそろそろ老後だ」
こう、呪文のように唱えていませんか?
そもそも、生物としての人間に「老後」なんてものはありません!
人生100年時代、人間は生物学的意味をなくした50歳からの50年を、何のために
生きるのか? 「老後」「寿命」「老化」「50歳からの病」「定年」…
…巷に溢れたウソを一刀両断。
人生は2度ある――こう考えればすべてうまくいく。
50歳からの目からウロコの人生論です。
――
〜出版社からのコメント〜
65歳から35年間も「老後」を過ごすのか?と不安に思う人が、50歳からの人生
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09月02日(水)
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