ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7102,閑話小題 〜自殺未遂の生現場にて −2
   * 自殺者の9割が間接殺人!
「何でまた、自殺を?」と安直に考えるが、そこに至るまでには、それなりの
理由が構造的に沈殿している! 病は7割はストレスが原因だが、そのことを
多くが知らない。両親の不和が多く、子供には重荷。自殺者の9割が<誰かに
助けて欲しい>と無意識的に望んでいると… 日本も、一時期、年間3万人代が
自殺に至った時期があった。東北大震災で、<2万人の死者>で大問題になって
いるのに、3万数千の自殺が、10年も続いている現実に、何も手立てをしない
のが問題になり、その対策に入った翌年から、劇的に少なくなっている。
「自殺」の過去の推移をネットでみると!

◉【2018年の全国の自殺者数は、17年より723人(3.4%)減って2万598人となり、
 9年連続で前年を下回った。自殺者が2万1000人を下回ったのは37年ぶり。
男性は前年比701人減の1万4125人、女性は同22人減の6473人で、男性が女性の
2倍以上となっている… 
…国内の年間の自殺者は97年までは長年2万人台で推移したが、98年から14年連続
で3万人を超え、03年には最多の3万4427人になった。景気回復や、相談体制の拡充
をはじめとする地域の取り組み強化を背景に、12年以降は3万人を下回っている。
その後、景気回復や、相談体制の拡充をはじめとする地域の取り組み強化を背景に、
2012年に3万人を割って以降は10年連続で前年より減少している。
ただ、世界的に見ると日本の自殺率は決して低くはない。OECDの公表データに
よれば、不名誉にも、98年以降、G7(先進7カ国)のトップを走り続けている。】

◉ 監察医によると< 自殺といわれているものは直接手を下さなくても死に追い
込むという意味では他殺であるということを訴えている。いじめ、家族阻害、
パワハラなど理由は様々だが加害者の方は実感がなく平気で人を殺していると!>
 ―
▼ 2011年の一連でトドメをさされて、実質廃業?に至ったが、そこには、
 当然、誹謗中傷の石ブツケがあった。それらを逆手にとって、禅坊主のような
生活習慣への転用でプラスにして、要は「気の持ち方次第」と…何とか落ち込む
ことが少なかった! どのみち、直に死ぬのだからと問題へ「正・中心・一点無」
にして気だけは強化されいったようだ! その為には、疾しいことをしない事と。
最後の最後に直面するのは、自らの真心だけ! 

・・・・・・
6735,閑話小題 〜10年前には
2019年08月24日(土)
    * 人生を振返って俯瞰すると…
 あまり嬉しい話ではないが、義務教育前に、幼稚園、保育院通いしていたか、
それも名だたる大学の幼稚舎からエスカレーターで、既に大きな差がついている
のが現実。 公立の分別前には、苛めっ子などの問題児が、存在する。
その絶対数の少ないコースを登ってきたかがある。 本当に実力がある人は、
公立の小・中・高校を上りつめた人が多いが、全体として、間違いなく、付属校
のコースの人には、伸び伸びとして、明るく、素直な人が多い。 実は、それが
人生を決めている。 …16〜18歳の多感な青年期に、受験地獄で過ごしたか、
学園生活を謳歌できたかで、一生が違うのは、至極当然のこと。
「条件=原因」というが、成るほど俯瞰すると納得せざるを得ない。
この30年で、中国の一人っ子政策と、自由経済の導入を相まって飛躍的に国家
成長を成し遂げた。共産党員などの一部の特権階級以外の階層の人が、よじ登る
には子供の受験能力を高めるしかなかった、そのことが、結果として短時間で、
あれだけの変容を遂げた。人口の長期低減に加え、骨抜きされた日本。
グローバル化の中で、さて如何なることに! 
地頭という意味での『インテリジェンス』が向上したとは思えないが… 
 またまただが、

08月24日(月)
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