ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7045,閑話小題 〜現場は… やば!
    * 米国の感染者数は2000万人超えの可能性!
 まだ拡大過程で、とんでもない数値だが、その結末は如何なることに…
コロナ禍規制の緩和が始まったが、ここが踏ん張りどころ。野球に譬えると
一回の表裏が終わったばかりの段階。本格的パンデミックは、これから。
どんなシナリオのドラマが待っているか。
 100年前のスペイン風邪のパンデミックか、中世の黒死病のレベルか、終わる
まで分りはしない。相手は細菌なればこそ不気味。…人間には「正常バイアス」
が根付いている。 何処かにこれは一時的な現象?の期待が根付いてる。
アメリカで12万人が既に死亡。マイナー階級に属する者が、圧倒的に多い。
白人警官による黒人圧死事件の背景には、人種差別がある。
 
< 米当局者の、抗体検査に基づく米疾病対策センターの推計によると、
米国の新型コロナウイルス感染者数は2000万人を超えてる可能性があると明らか
にした。米当局者は、抗体検査に基く米疾病対策センター(CDC)の推計によると、
米国の新型コロナウイルス感染者数は2000万人を超えている可能性があると
明らかにした。公式統計の10倍に当たり、多くの人が感染しても無症状だったか、
症状が出ても軽症だった可能性がある。当局者は24日夜、少数の記者に対し、
抗体検査では平均して10人に1人に抗体が確認されたとし、「これに基づくと、
感染者数は2000万人に上る可能性がある」と述べた。 米国では感染による
死者は12万人を超えているが、この推計が事実だとすると、米国の死亡率は
現在の想定よりも低いことになる。 >
 ―
▼ 日本は第一波は比較的無難?に乗りきれたが、問題は第二波? 怖ろしい
 のが、治った後の苦痛が生半可でない!この証言内容が生々しい。お陰で、
サービス・第三次産業を中芯の業界にマイナーが直撃した。一年、二年後の
社会問題が如何なることか想像すらできない。バブル崩壊から30年も経過し…
疲弊している上に、これ…。受皿となる業界への直撃である。 〜つづく

・・・・・・
6678,閑話小題 〜まさかの坂が
2019年06月28日(金)
   * 今日の午後は、卒50周年記念の集い
 今日は卒業50周年記念で、9時過ぎに上京予定。腰痛をおしてだが… 
何とかなるだろう! 20,30,40周年と10年単位で大学主催で開かれてきたが、
50周年ともなれば合同の生前葬のような気持でもある。 年齢からして、既に
4分の1が亡くなっているのだろうが… 平均介護年齢が72歳というから、残り
4分の3のうち、介護される身か、する身で、出てこれない人が大多数になる。
現実は、10年前と様変わり。これから10年後には、更にその傾向が強くなる。
 要するに老いてしまったということ! 自分だけは死なないで生きている
のだから。二次会の誘いの電話があったが、参加者が集まらず不成立の電話が
あり、「何でまた?」と思ったが、介護される、する年齢を考えると…
何の不思議ではないことになる。 考えてみれば、夫婦して無事安泰である
ことに感謝すべきことと、あいなる。 さて、今日、どんなドラマが?

    * まさか!の坂が、人生を、事業を、左右してきた。
 過去を俯瞰すると、人生には、「上り坂、下り坂、そしてマサカ」の3つの
坂があるというが、振返えみると、人生を大きく左右したのは、マサカの坂。
ある日、突然、飛び降りてくる。別名が『ブラックスワン』と言われている。
世界的レベルでは、20世紀前半に起きた第一次、第二次世界大戦が、これ。
間接的殺戮を加えると一億以上の人々が虐殺された歴史的参事である。
私たち世代は、その直後に生を受けたため、その受難は少なかったが、
小中学校の同級生の多くは長岡空襲の被害者。それを背負っていたようだ。
面白いのが、人間の誰もが持つ、『自分は大丈夫!』という固いバイアスに
縛られていること。それが、ある日、突然、「まさか」の坂に行き当たる。
そして、『まさか、自分がね… 何でまた、どうして?』と、茫然となる。
 いい歳をして、何を今さらだが… 

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06月28日(日)
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