ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7019,閑話小題 〜大盤振る舞い、国家の財務は、
* 大方の規制が解除されたが
図書館で、【臨界点を超える世界経済ー吉田繁治著】を見つけ借りてきた。
一年前に出版された書籍で、日本の深刻な通貨危機を指摘している。
まずは、コロナ菌から吾身を守らなければならないが、この国の財務は?
国家があっての国民。何やら怪しげな風が吹いている。何が怖ろしいかと
いうと、国家破綻。これだけは如何ともし難い問題。国家の態をなしてない
韓国は近未来の日本。過剰な心配をしても仕方がないが、それでも老婆心が…。
異次元緩和の生末で、世界レベルのパンデミックの結末。 さて、如何なる?
〜Amazonの内容説明より〜
――
≪ >
通貨はどこから来て、どこへ行くのか
主要国は通貨、株価、財政、銀行の4大危機に直面する!
過剰なペーパーマネー金融危機を起こして暴落する
そのとき金融資産を守る術はあるのか
◇日本人が知らない「通貨の価値」の危機! ◇
第一章 ●中世の偽金づくりに似たペーパーマネーの変遷
第二章 ●中央銀行の負債であるペーパーマネー
第三章 ●財政破産を先送りし、円安と貧困を招いた異次元緩和
第四章 ●中央銀行設立から見る米ドル基軸通貨への展開
第五章 ●独立戦争、FRB創設、ブレトンウッズ協定までの米ドル
第六章 ●FRBが反ゴールドキャンペーンを行った26年
第七章 ●中央銀行のマネー増発と金融資産の高騰
第八章 ●中国は問題解決のため新人民元創設に向かう
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
主要国は「大きすぎる負債」の利払いから危機に直面する!
通貨の危機(米国)、株価の危機(米国と日本)、
銀行の危機(中国と日本、欧州)、財政の危機(日本)となるだろう。
「ドルの罠」から逃れるため新興国などはゴールドを買い集めている。
中国は金準備制へ向かうそのとき日本に策はあるのだろうか。≫
―
―
▼ 今回のパンデミックで世界各国が戦時国債を出すように、大判振る舞い。
しかし、これも借金。資源の乏しい日本で… そう遠くない将来に、返済
問題が出るのは必定。行きつくのは国家レベルの債務不履行問題。確かに、
9年経過した現時点の風景は、残酷にみえている。あまりに恵まれた時代背景に
生きてこられた奇跡に感謝をして平凡な日々を改めて見直すことが必要となる。
ギアが一段の危険水域に切り替わってきた。感覚的にはギスギスしてきたのは、
私たち世代の年齢だけでない。9年前に、一度、清算したのは、時代の先とりを
していたことになる。これが時代の心象風景ですか…
・・・・・・
6652,閑話小題 〜映画感想 ー『GODZILLA ゴジラ』
2019年06月02日(日)
ゴジラ映画を、米ハリウッドで新たに映画化して、‘T-lex'劇場で見たら
こんなに面白くなった『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。
「T=LEX」といえば、一月前に、『アベンジャー』で、ド肝を抜かれた。
(後にコピー)。東宝特撮のスター怪獣を動員をさせ、より鮮明、かつ大画面
で次々と闘わせるのだから面白くない筈がない。 評価:95点
〜ネット検索の内容紹介より〜
≪・『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界を舞台に復活した神話時代のモスラ、
ラドン、キングギドラらの怪獣たちとゴジラの戦い、それによって引き起こ
される世界の破滅を阻止しようとする特務機関・モナークの活躍を描く。
・2014年の映画『GODZILLA ゴジラ』の続編で、同作と2017年公開の
『キングコング:髑髏島の巨神』が属する“モンスター・ヴァース”シリーズ
の第3弾。
・[もし、放射能による変異をなした生き残り恐竜が都心に上陸したら]という
仮定をシュミレートしたストーリーは子供向けに媚びたもので無く緊迫感が
表されていた。
・東宝特撮映画のスター怪獣を動員した今回は、複数のモンスターアタックや
各々の登場スタイル、そしてライトモチーフとなる音楽に至るまで、誰もが
ゴジラ映画に覚える定石や約束ごとを逐一カバーしている。そのイメージは
ことごとくパワフルさ倍増しのアップデートがほどこされ、どれも興奮で血が
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06月02日(火)
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